アニメ時評４８５

「ぼくの隣に暗黒破壊神がいます。」

原作：亜樹新。KADOKAWA。月刊コミックジーン。シリーズ構成：高橋ナツコ。キャラクターデザイン：中野裕紀。サブキャラクターデザイン：山本周平／浦島美紀。制作：EMTスクエアード。監督：濁川敦。中二病もの。
絵は暗め。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身は低め。たまに三頭身。目は大きい。動きはいい。
内容は、クラスの隣の席に中二病の少年がいるツッコミ体質の少年の話。
中二病少年、キャラの作り込みが凝っている。片目眼帯、片手リストバンド、手袋片手など。
学校にくるのにずぶ濡れになっても気にしない。眼帯をはずされたらガラスを割る。でも、手は痛い。
いや、色々イタイ。主役男子もツッコミ体質でけっこうイタイ。

5話まで。


「異種族レビュアーズ」

原作：天原。作画：masha。KADOKAWA。ドラゴンコミックスエイジ。シリーズ構成：筆安一幸。キャラクターデザイン：うのまこと。助監督：間島崇寛。制作：Passione。監督：小川優樹。異世界ファンタジー。
絵は暗め。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身はさまざま。目は大きめ。動きはいい。
内容は、いろんな種族がいるファンタジー世界で「サキュ嬢」と呼ばれる風俗嬢をレビューする話。
人間の５０歳とエルフの５００歳ではどちらがありか、ということをレビューする。
種族が違えば、性欲にも違いがある、というアイデアはおもしろいが、内容はゲスの極み。
主役男子は人間とエルフの男子。すべての種族とエッチするのが目的だそうな。
死亡フラグが立ちまくりだ。

3話まで。


「ステージ！ドリームデイズ」

原作：Re:ステージ！。シリーズ構成：team yoree。キャラクター原案：和泉つばす。キャラクターデザイン：谷口元浩。制作：ゆめ太カンパニー×GRAPHINICA。監督：片貝慎。学園アイドルもの。
絵は明るい。背景は淡い。深度は浅い。キャラの頭身は低い。目はとても大きい。動きはいい。
内容は、高尾山にある学校に転校してきた女子高生が「謡舞踊部」に入部する話。
「謡舞踊部」はアイドル活動をする部活である。ライブシーンは手描き。よく動く。
「ラブライブ」や「アイカツ」ほど派手ではない。

継続。