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2020年01月28日14:50

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切り落としは難しい


3月4月は母校の体育館の補修工事のため使用ができないので、私が参加できる本年度最後の稽古に参加した。

竹刀稽古での切り落としを私自身のテーマとして参加した。
木刀による形稽古は約束稽古なので、何とか切り落としは出来るが、竹刀は木刀の形稽古と違って刀の振りの速度が速い。しかも小技(振り幅も小さい)だから、タイミングが難しい。
本当に竹刀稽古で使える技なのだろうかと疑問に思っていたが、実際に竹刀稽古で切り落としが出来ると公言している人もおられるから、出来ない訳ではないようだ。
当のご本人に稽古をお願いする機会がないのが残念だ。

かつて切り落としが出来ると言われる方(別人)と稽古をお願いしたところ、こちらの面打ちに対して身体を右に開いて、竹刀の表で小さく擦り上げて面を打ってきた。ご本人は「これが切り落としだ」と仰るが、私が求めている切り落としとは違っていた。
私が求めているのは相手の面打ちに対して、まっすぐ切り込んで表しのぎで擦り落としつつ面を打つことだ。

おそらく、先をかけて出鼻を打つよりもう少し後のタイミングで打つのだろうが、なかなかできない。理屈では出鼻より時間的に余裕があるはずだから、難しくないはずなんだけど・・・

そう言えば、
2月に4段を受ける後輩は稽古に来なかった。先週、月曜日に審査前の稽古をお願いしたいと私に言っていたのに。自信があるんだろうなあ・・



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