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2020年01月25日16:12

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三浦アルプス近況

自分が被災した例の昨9月の台風以来、やっと三浦アルプスの偵察に行くことが叶いました。今回は男子2でバディはDenDen山田氏。

自分通算41回目です。京急田浦7時、はじめてここに降り立ったのは2010年10月だから9年半前ですね。初心に帰って改めて三アルと向き合う、のがテーマです。

234段階段から入ります。早速倒木をたくさん見ました。景色が変わっています。やたら見晴らしがいいのは倒木で遮る木々が少なくなってるから。。
でも「ダージリン」の歌詞のように朝日が差し込む瞬間のビジョンは、やっぱり三アルは迎え入れてくれている、と感じたものです。
道はすでに確保、通行に邪魔な丸太は切られて歩きやすくなっています。でもそれは主要ルートだけでしょうね。道以外の倒木はそのままの場合がほとんど。周りを見るのがつらいかも。
大分岐から左に乳頭山へと。通行には問題なしで登山口から1時間はいつも通り。
今回は自分の体が完全ではないのとマイナールートは手つかずで通行不可能なのが基本と考えて歩きやすそうな問題なさそうな中尾根を通りました。一か所片側が大崩落している箇所あり。あれもう少しで尾根自体が削れそうです。(大キレット?)大木が根こそぎ崩れているので修復はなかなか無理ではないでしょうか?
我々人は美しく整っている自然を愛しますが、実際は自然はもっと不完全でカオスなのですね。いろいろ状況は変化するのが自然。人はそれは理想の自然と違うので好みませんが、台風で崩壊(人から見て)するのも自然そのものなのでしょう。
でも残念です正直。いままで所々崩壊や倒木は見てきましたが、これほど広範囲(きっとマイナーエリアは酷いでしょうね)にカオス化してると、もう悔しいです。いままでは本当にちょうどいい状態(理想に近い)を見てきたのですね。これからどうなるのかも今の状態も仕方ないのでしょう現実。。
それでも中尾根は好きです。あまり変わっていないほうではないかと。前から「陽だまり尾根」でしたから。穏やかに「回り山奥感」を感じられるルートです。
林道終点に下りるとやはり人に出くわします。時間的にも?
森戸川林道(意外に林道のほうが全編ぬかって歩きにくい老朽化した路面には砂利でも敷いてほしいかも)ではたくさんのハイカー(高齢者ほぼ)に出くわしましたから、三アルの認知度はさらに上がってるのでしょう。今回はサクッと短時間で帰路に。
新逗子(今度駅名変わるの?いつから?)駅から金沢文庫へ移動して、ひさびさ地球食堂でランチして早めに戻りました。
次回は徐々にマイナーエリアを偵察に行きたいです。覚悟してね。

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