この日はアキオカマサコさんの地元の隣町、美幌町でのワンマンライブへ行ってまいりました。もう、マサコさんのライブ参戦歴も長くなりましたが、ようやく地元オホーツクでの歌声を聞けましたね。やっぱり地元で聞く歌声って、他の場所で聞くのとは違う何かがあるのです。(まあ、東京からなら札幌も美幌も時間的に大差ないですがw)
今年は記録的な暖冬だから雪も少ないし寒さもそれほどではなかったですが、とは言え外は−10℃を下回るような凛とした空気の中で響くマサコさんの歌声は、やはり格別でありましたね。最近定番となっている福さんのピアノとのコンビを聞くのも初でしたが、福さんの透明感あるけど存在感のあるピアノと合わさって、一段とギュッとくる素敵な歌となりましたね。そして地元だからか、生々しい感情を感じられるところもあって、いろいろと刺さってくる歌となったのも印象的でありましたね。何と言っても、オホーツクの空気で「ナナイロ」を聞いただけでも行った価値があったなと。
そして、OAで登場の、さきんぬさんは二度目ましてですが、やっぱ道東ローカルにとどめるにはもったいない逸材でありますね。何気ない普通(?)の女の子の歌だけど、そのドラマチックな感じは妙に印象に残るのです。この日は、さきんぬバンド(仮)での登場でしたので、さらにキレがあるサウンドとなっていましたね。そして新曲の「アル中(仮)」のリアルな感じが、さきんぬさんらしくていい感じで。
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