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2020年01月16日21:59

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府中の一部ではお正月に門松はありません。

大國魂神社の境内には松の木が一本もなく、また植樹してもすぐに枯れてしまうといわれています。
これは神様がまだ現世の神として散歩しているときの話です。
大国様と八幡様が、「どうだい、大国さん、2人で武蔵野の野原に行こう」ということで出かけたものの暗くなっても宿が見当たりません。
そのうち八幡様は「ここで待っていろ、俺が宿を捜してくる」と言って出かけましたが帰ってみえません。
待ちぼうけをうけた大国様は、「まつはういものつらいもの」「まつは大嫌いだ、まつのはいやだ」と言われたそうです。
ここから、大國魂神社では「待つ」を「松」にたとえて、植物の松を嫌うようになったのだと言い、今でも境内には松の木は一本もなく、植えてもすぐに枯れてしまうと言われています。
また府中では正月の門松にも松を使わない習慣が残っています。

https://www.ookunitamajinja.or.jp/mame/

特に家の周辺は、そんな訳でお正月には七夕でもないのに、門松の代わりに竹がそのまま立てられます。
駅前のビルもそんなわけで松の代わりに杉の葉を使用します。


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高尾から府中にきて驚いたことは、まず商店が夜遅くまで空いている。お洒落なお店が多い。という田舎者が都会に来て思うのと同様のギャップもありましたがあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
お正月なのに七夕飾りのようなものが飾られる。でした。


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何より、高尾では高尾山は寒いし電車とケーブルカーを使わないとたどり着けないし、人が無茶苦茶多い。と、いうことで初詣には行かなかったので、徒歩圏に大きな神社があるありがたさを実感したわけです。
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