幾ら綺麗でも、幾らとか上手でも、オブジェの様な身体つきでも
自分は我を忘れて好きになる事は無い
例え、クレオパトラに口説かれでも、黄貴妃に言い寄られても
あんな残酷な女に夢中になる程、自分は腐っては居ない
知人が、確かに綺麗でスタイルも良い女性に溺れ、家庭破滅、破産、親権を無くしても女の尻を追いかけ回して居る様は無様過ぎた
国を納める、将軍が女に夢中になり国を滅ぼすなどは大衆が迷惑である
魔性の女など、存在しない男が弱過ぎるのだよ
綺麗な物は認めるが、必要以上に依存すると男の魅力は皆無になる
どんな美人でも、年にはかてない、良い年の取り方をした人間は男女問わず、美しい
苦労知らずの、お綺麗な女性にはそれが無い
何を食べ、どう生きるかが大切であり、外見の美だけなど永遠では無い
考えない人間が何人集ろうと、無知であり決して美にはほど遠い
美の価値観はその人間の、学んだ基礎知識に比例する
美しさを手に入れるのは、無償では無く外見の美だけでも無い
どう生き、人の痛みが解るかである、その為に、慈悲と言う言葉がある
生きるのも1人、死ぬ時も1人孤独を知らない人間に美は理解出来ない
山は動かない、移動する山は見た事が無い
誰にも頼らず、言葉に惑わされない
答えは沢山有るが気付く人間は少ない
解るかな、魔性の女など居ない
自分はよく言う、敵と味方を間違える生き方は全て自分に返って来るのだ
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