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2020年01月14日16:35

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兼松コミュニケーションズは、ドコモショップに加え、auショップ、ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップ

年配者をくいものに

兼松コミュニケーションズは「今回の事態により、お客さまのお心を傷つけ、多大なるご迷惑をおかけしましたことを衷心より深くおわび申し上げます。また、今回の事態により関係者の皆さまにご不快の念をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と謝罪。


 現状と今後について「現在、事実関係の確認を行うとともに、このような事態が生じた原因について調査を行っており、調査結果に基づき、厳正な対処を行う所存です。弊社では、定期的に全ての従業員に対して研修を行う等により、お客さま対応の向上に努めてまいりましたが、今回の事態は、お客さま応対にあたって決してあってはならないことであり、弊社として厳粛に受け止め、今後このような事態が二度と発生しないよう、信頼回復に全力を挙げて取り組んでまいります」とコメントしている。


 相手を侮辱する「クソ野郎」と書いたメモを来店者に渡してしまったことは「あり得ないこと」(ドコモ)だが、同社は「お金に無頓着だと思うからオプションを勧める」という提案も問題視しており、「お客さまのニーズをヒアリングした上で提案することが正しい。しっかりと再発防止に努めたい」と話す。


 今回の件を受けてドコモは、兼松コミュニケーションズ以外の代理店を含む全店舗に対して、「適正な販売とコンプライアンス意識の向上を徹底させるよう、要請していく」と話す。


 兼松コミュニケーションズは、ドコモショップに加え、auショップ、ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップを全国で約420店鋪運営しており、今回の不祥事は他キャリアのショップでも起こる可能性はあった。不必要なオプション契約や、高額なmicroSDを買わされたといった話もよく聞くだけに、今回の件が「ショップのあるべき姿」を見直すきっかけになるかもしれない。

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