2020-01-12　弾

　長女を除く家族４人で岐阜市の「弾」へ。
　１３時３０分を廻った頃に店に着いたのだが、駐車場がほぼ満杯。ラーメン専門店はチェーン店でないと大体１４時位までが昼営業の時間なのだが、凄いね。
　待ち客の順番で３組目。客層に女性が多い。ここはスタッフがほぼ全員女性であるので女性安心して入れるからだろうか。
　次女は前回と同じ鶏白湯、自分は前回｢弾々ラーメン」だったので今回は「味噌弾々」。息子は「札幌味噌」、奥さんは「弾々」と各自バラバラ。
　ついでに前回食べ損ねた「紫蘇餃子」を１皿頼みシェアすることとした。
　自分は白飯を追加したが、息子と奥さんは刻んだチャーシューをマヨネーズで和えたのを載せた「弾々ごはん」（だったかな？）を追加。
　「味噌弾々」、味噌味の担々麺。胡麻の甘みがあって単品の麺としてはかなり美味しい。レタスがトッピングされているのも珍しい。
　が、白飯と共には少しキツい。配られた小さい壺入りのピリ辛モヤシナムルの助けをかりて何とかご飯は完食したが、たとえ味噌味でも担々麺は副食足り得ないと実感した。
　「紫蘇餃子」、次女が言うにはマツコ・デラックスがＴＶ番組で食べて旨いと言っていたとのこと。サッパリして美味しかった。ただ、普通の焼き餃子を食いたくて注文すると期待外れとなるかな。紫蘇の風味が好きでこれ自体何個でも食べられるんだけど、王将の餃子の様なギラギラ感は少ない。「紫蘇餃子でビール」という気にはならない。まあ飲まんけど。
　紫蘇餃子の写真を撮ろうと思ったら次女と奥さんが既に１個づつパクリとやっていたので皿には個しかないけど本来は１皿６個。私と息子が各１個、次女が２個。もう１皿注文すれば良かった。
　この店の出口に置いてある黒板に書いてあったが、従来は製麺所に頼んで指定した麺を作っていたが、最近、何と自前で製麺所を作ったそうである。「自家製麺」ではなく「自社製麺所製の麺」である。意気込みが凄いね。
　取敢えず空腹は収まったので店を出たが、女性には充分な量なのだろうが、男には少し物足りない量か。大盛りにできるがあの味で大盛りは少しキツいか。
　息子の札幌味噌のスープを１口飲んだが、こちらはショッパい普通の札幌味噌ラーメンだった。これなら白飯に合うか。
　麺は専用の太麺が使ってあり、我々の麺とは差があった。他にも「こってり醤油」とかあっさり味の「梅」とか「中華そば」とか色々あるが、それぞれ麺が異なるのだろうか。
　ところで、この「弾」が今年初めて食べるラーメンだった。今年は何杯食べられるかな。