家庭用のカラープリンタといえば安価なインクジェット式が主流だ。
ただ、使用頻度が低いとヘッドノズルが目詰まりを起こし、いざ使おうとした時に正常な印刷結果が得られないのが困る。
現在使用してるプリンタは複合機なので電話やFAXを兼ねている。従って24H通電なので定期的に自動でヘッドクリーニングしているようだ。
それでも数カ月使わないと目詰まりによる印刷不良を起こす。つまり、数日おきに自動で行われるヘッドクリーニングでは足りないようだ。
と思っていたが、気付いてしまった。自動で行われるヘッドクリーニングと手動で行うそれはかなり動作が違うようだ。
自動では大してインクを消費しないのに対して、手動でヘッドクリーニングを実施すると、みるみるインク残量が減っていく。
大量のインクをノズルから噴射して詰まりを解消して、そのインクは本体内の綿の詰まったタンクに染み込ませる仕組み。
インクカートリッジも安くはないのだから、長い目で見ればトナー式のレーザープリンタの方がコスト的に安上がりではなかろうか。
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