mixiユーザー(id:3808888)

2020年01月04日23:37

105 view

暖冬と大雪の「北八ヶ岳」ヒュッテ

記録的な暖かさが遂に年末まで続き、今年は雪無しの年末か・・・

と、諦めかけていたところ、クリスマス明けに山は纏まった雪となったようで、それなりに雪化粧をしていました。

フォト

 釈迦堂PAから南アルプスの眺め

PAで朝食代わりのラーメンも頂きます。リーズナブルで美味!(確か500円台だったかな?)

フォト

長坂IC前のきららシティで3日分の食料の買い出しをします。スーパー前からも堂々とした甲斐駒ヶ岳の雄姿が眼前に迫り気分を盛り上げてくれます。

フォト

長坂から松原湖に向けての道中は、左手に南八ヶ岳の峰々を眺める事が出来ます。それにしても今日はお天気です。

フォト

この日は道路の渋滞も無く、買い出しもスムーズで11時には電車で到着するメンバをピックアップする小海駅に到着。

フォト

大人4人と買い出し食料、ザックで満タンの状態で集合場所のパン屋さんに向かいます。
パン屋さんでは食料用のパンを調達し、美味しい調理パンも頂きます。
数十年ぶりに現われた友人からはワインの差し入れも!

フォト フォト
食事を済ませたら、店先のスペースをお借りして買い出しした食料をザックに詰め込みます。皆、それぞれお酒も持参しているので、ザックはかなりの重量になりますが、この苦行(荷揚げ)があるからこそ、お酒が美味しくなる事を知っているので、積極的にどんどん詰め込んで行きます。

フォト

車を少し走らせて、登山口に到着。慣れたルートですが、今年は前々日の雪が少し残っていて、久しぶりに冬らしい風景の中を登ります。

フォト

足下はこんな感じ。やや重い雪ですが、まあまあ歩きやすい状態です。鹿の蹄の跡もしっかり。

フォト フォト

動物の足跡を辿り、明るい尾根道を進みます。

フォト

フォト

1時間ほど登ると、天狗・硫黄岳方面の展望が開けます。ここを通るのは大抵午後なのでいつも逆光です。。

フォト

それはそれで綺麗です。

フォト

だんだん深くなる雪に足を取られますが、鹿が何頭か纏まって通った跡は、雪もいい感じに踏み固められていて歩き易くなります。

フォト

暖冬とはいえ、川は凍っていて不思議な造形を創り出していました。

フォト

沢沿いの小屋への下り口付近。目の前の斜面の上部(2000m付近くらい)では、木々に雪が付いていて「あそこまで登ればきっときれいな雪景色が見られる事」を教えてくれます。

フォト

今回は偶然、メンバが大先輩に偏っていて、皆さん一回り以上年上です。(でも元気!)

フォト

明日の天気予報が悪そうですが、日が傾いた空にはまだ青空が見えています。

フォト

小屋に到着すると、川から引いている簡易水道のしぶきが見事に凍り付いていました。

フォト

水道工事をして、ストーヴに火を起こして、荷解きをします。今回もお酒が凄い!絶対飲みきれません。

フォト


フォト

フォト

フォト

フォト

これは初日分で、明日入山のメンバは更に日本酒やウオッカを持参との事。食事を作りながら早速消費開始です。

豆腐の味噌漬けには山口のお酒「原田」のすっきりした味わいがぴったりでした。

フォト フォト

夕飯はビーフシチューとチーズたっぷりコールスロー

フォト フォト

この日は時間差で入山するメンバの到着が19時頃となったため、食事は程々にしてストーヴを囲んだ宴会(といっても久しぶりにメンバでの情報交換が中心ですが)となりました。

フォト フォト

2日目に続く・・・
3 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する