この作品には

■「母さんです」――本当に子ども向けアニメ!?『機動戦士Vガンダム』の壮絶トラウマシーンを改めて振り返る
(キャリコネ - 01月02日 09:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5923129

この作品には個人的に思うことがいくつかある

主人公がなんやかんやで親の作ったMS(モビルスーツ)に乗るのはよくあるが、そこからが主人公の苦悩や苦難がハンパない。

憧れの女性が宇宙に行ったと思ったら、敵になって現れたと思ったら、主人公以上にMS乗りこなすのが早くて主人公に対抗できるだけの化け物になったし、最期の方では主人公とライバルが最終対決してる時に、勝った方を「あたしの手の中で戦って勝った者は、あたしが全身全霊を賭けて愛してあげるよ…？」とかお節介な上から目線でマ○キチとメンヘラを掛け合わせたみたいなことを言い出す始末。最終的に勝った主人公の脇腹をナイフで刺すヤンデレぶりには確かに人類は恐怖したわ。


そして何より主要キャラが死にすぎる。援軍に来たと思ったら次の回で早速戦死、その後もフラグを立てて戦死、爆弾解体に失敗して戦死、敵の足止めの為に戦死等々とにかく主要キャラが次々に死んでいく。


結局、最終的に主人公はアムロのように軍人になることも無ければ、カミーユのように精神崩壊することもなかった。