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2019年12月31日18:05

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2019年 雑にふりかえり

2019 ふりかえり

 気付けば大晦日、マジか!? というわけで1年間の振り返りをしたいと思います。

■TRPG

 色々ありました。マジで色々あった……主に、良い意味で。

 一番大きな変化は、ぱんだ/付帯さんにお誘いいただいて、TRPGの身内ディスコート・サーバーにお招きいただいたことでした。あいみのる先生の生放送を通じてちょこっと交流のある方もいらっしゃいましたが、とても新鮮な気持ちで楽しくプレイすることができました。メンバーのTRPG歴は様々、でも熱意と互いへの敬意に満ちた素晴らしいコミュニティで、参加させていたいだことをありがたく思います。また、最近はご無沙汰ですが、BBTディスコード・サーバーでも刺激的なセッションをさせていただきました。どのセッションも楽しかったです!

 ディスコードはオンセ面の充実ですが、オフラインでも大きなイベントがあり、前々からお世話になっていたBBT界最強ディヴェロッパー・倉坂悠さんの計らいで、初の夏コミ参加(しかもサークル参加に便乗)させていただいたのは、本当に思い出深い出来事でした。倉坂さんと、盟友・拾さん(僕は勝手にそう思っています)の圧倒的熱量で、僕の中もBBT熱もますます燃え上がりました。

 そのご縁で、なんと自キャラを“MR.アクションTRPG”吉田トオル先生に描いていただくという、嬉しいとか光栄とかいう言葉を超えた出来事もありました。まだ夢なのでは……と思っているところがありますw

 思い出深いといえば、2月のTRPG合宿は外せません。TRPGやっててそれなりの時間が過ぎていますが、実は「泊まり込みでTRPGをやる」というのは初めての体験で、とても楽しかったです。温泉!夕食!TRPG!温泉!TRPG!寝落ち!TRPG!朝食!みたいな生活、脳に良過ぎました。これもお誘いいただいた皆様に感謝です。

 マイホームたるカッツェでも、よねちょさんのBBTキャンペーンに参加させていただいたり(よねちょさんは別の面子に同じキャンペーンを2本同時に回すという離れ業を為していました)、コバヤシさんのトーキョーナイトメア1950に脳をビリビリ刺激されたり、充実したセッションの多い1年間でした。特にコバヤシさんと中々予定が合わなくなったのと反比例してアカメさんと卓が囲めたこと、そしてコバヤシさんアカメさんと同時に卓を囲めたことが印象的でした。今夜はみんなで武神面子だ。マイホーム、愛してる。

 新システムについて。今年出たシステムはどれも凄くて、スクリームハイスクール、トワイライトハイスクールのポテンシャルは想像以上でしたし、何よりブラッドパスが凄い!! 僕がぼんやり考えていた“理想のFEARゲー”みたいなものを煮詰めて作り出したかのような、最高傑作だったと思います。エピソード9:FEARゲーの夜明けって感じです(まだ映画観てねえ)。買ったけどできてないロストレコードもポテンシャルの高さをひしひしと感じるので、早く遊んでみたいです。


■ソシャゲ

・バンドリ!ガールズバンドパーティ!
 相変わらず、その「価値観」に最も信頼の置けるゲームでした。百合も最高でした。僕はコンテンツを摂取する際「驚くようなこと」を欲していますが、この作品は常に、キャラクターの掘り下げやストーリーのクオリティというスタンダードな展開の良さと、「重要視する価値観の提示の仕方」において「驚くほどに質が高い」形で楽しませてくれます。Afterglowこれから何するの? アニメ版3期はどうなるの? RASの動きは? 湊さんの進路は? などなど、これからも目が離せません。

・メギド72
 進むにつれてどんどん面白くなっていくストーリー、色んな要素が増えてきてもきっちり楽しめるバトル、定期的に改善されるUIと、個人的にとても満足度高く楽しませてもらいました。あとはオーブの整理機能だけだと思うので、マジ期待しています。来年もメギっていこう!(今考えた合言葉) あと、ブラックフォッシル全然落ちなくてBウェパルの育成が☆5.5でストップしてるんでそこは呪っておきます(100億%純粋な私怨)。


■東方

・公式の動き
 漫画が終わったと思ったら増えた!! そんな年でありました。茨歌仙も三月精も大好きなんて寂しい反面、新しく始まった二つが現時点でめちゃくちゃ面白いんで来年も楽しみです。

・僕の動き
 今更鬼形獣にハマりました。ハハハ。さきやちだと思うんやよね。

・てんしおん
 ……そんな……2年前に爆誕したカプに今更ハマるなんて……アーイイ……。


■漫画

 ハーモニーが堂々の完結。ハッピーシュガーライフも遂に完結。将来的に死んでくれにハマった瞬間大団円を迎える。Change!が終了した後ハマり、サラダボウルが終わりルミナス=ブルーが終わりスカーレットが終わる。こっちは大団円でいいと思いますが蟲組も終わりました。別式も終わっちまった。好きな漫画が次々終わった年だったのはちょっと寂しさもありました。

 しかし、赫のグリモアが始まって滅茶苦茶盛り上がり、パルフェの伊藤ハチ先生作品に度肝を抜かれ、極東事変はページをめくる手が止まらなかった。となりの吸血鬼さんが甘党大先生の作品であることに気付いて全巻買い、とどのつまりの有頂天は討ち死にと思いきや雑誌を変えて再誕と、嬉しい話題にも事欠きませんでした。

 短編では「マイ・ブロークンマリコ」と「有罪無罪玩具」が個人的にはベスト。

 Twitter漫画も先を追いたくなるものと出会えました。フードコートで高校生が会話する漫画、あと10000万回続いてほしい。


■アニメ

 スタートゥインクルプリキュアの年でしたね! 今年はアニメを見る時間をあまり作れませんでしたが、この作品のテーマの先進性とその見せ方は、これから大きくなっていく児童が見る作品であるという意味で、全身全霊で希望を託すかのような、覚悟と真剣さとインテリジェンスを総動員した素晴らしい作品であったと思います。まだ最終回前ですが、僕が重視する価値観において、このアニメを超えるものは中々出てこないのではないかと思えるほどです。本当に凄いアニメです。

 グランベルムは嬉しい不意打ちでした。いくらでも悪趣味になれる世界観で、そこに落ちきらず、「自分とは何か」という普遍的な問いに、傷付きながら真っ向勝負していく姿を見せてくれました。勿論、キモであるロボットバトルも斬新なデザインとスタイリッシュな演出がキレまくっていました。とても良質なジュブナイルであったと思います。

 ケムリクサは、“けもフレ1の監督”であったたつき監督を、“たつき監督”としてダメ押しのように認知させた、1クールでしっかりまとまり切った名作であったと思います。“好きを大事にする”という、ちょっと恥ずかしいくらい直球のメインテーマを、ゴリッゴリのSFに乗せて叩き付け、細部の描写にこだわることで作品世界を空想する楽しみをも視聴者に与えていたのは、本当に頭が下がります。しかも12.1話で度肝を抜いてきました。次回作も、ちゃんと寝つつ作って欲しいと心から思います。

 シンフォギアXV。「終わる」ということを念頭に置いた結果、僕が最も評価する1期に勝るとも劣らない熱量と物語のクオリティで走り抜けてくれました。大好きだったシンフォギアが、どう終わるのか。終わりこそが重要な物語において、最高の結末に辿り着いてくれたこと、そしてそのラストが「あの2人が、ああなる」ことを予感させて終わること。完璧でした。あとオートスコアラー祭りも最高でした。

 まちカドまぞく、あまりにも評価の高い原作をどう料理するか――と思っていましたが、桜井監督の桜井汁みたいなハイテンションくだらないけど笑っちゃうギャグの連打に始まり、スタッフサイドの多彩なゲストクリエーターで、スペース☆ダンディのような「話だけでなく作風の違いも楽しむ」という予想外の面白さを連れてきてくれたアニメでした。勿論、原作のアニメ化としても100点満点の出来で、本当に幸福なアニメ化であったと思います。

 ブギーポップは笑わないはスロースターターだと思うので来年にBDが1000万枚売れて劇場版「パンドラ」やるに決まってるんだよな。

 他にもいろいろ面白いアニメがたくさんあった年だったなと思います。アズールレーンとドールズフロントラインは年明けてもよろしくね。

 劇場アニメは「天気の子」と「HALLO_WORLD」が飛びぬけて良かったと感じます。どちらも、作品に対して「本気」であってくれてるのがめちゃくちゃに伝わってきたのが本当に嬉しかったですね。


■総括

 書いてみると、凄く濃い一年だったなあ、と思います。特にTRPG関連は変化が多く、かつ充実した年でした。それもこれも、出会ってくださった、卓を一緒に囲んでくださった皆さまのお陰です。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 さて、そろそろ大晦日も大詰めですね。どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください。そしてセッションしよう!! 特にやろう、BBT!!(推しを推して年を終える)
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