mixiユーザー(id:8974751)

2019年12月29日06:49

116 view

どうにもならないことだから憤るしかない

■小3の私が作文帳に書いていた「虐待SOS」学校は見抜いてくれなかった 「心愛ちゃん」に重なる憤り
(ウィズニュース - 12月27日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5917332

カサンドラの日記でも書いたけど、相手の能力の限界を知っても、それを考慮した対応ができないってのは、病気か障害だと思う。

でもこの場合は、常に「虐待かもしれない」と疑っていないと見つけられないから、子供の能力の限界を知った上で、虐待に関する膨大な(それだけで何かの職業の知識に匹敵するくらいの)知識が必要になる。

そもそも、子どもに何が虐待なのかわかっていないから、夜の7時に犬の散歩をさせられることが義務だとすら思っている。

心愛ちゃんが反省文をかいたように。

大半の問題ない家庭にも疑いの目を向けねばならず、また、基本的な業務に必要な家庭との信頼関係を構築するのとは、相反する対応となってしまうため、優先されないのも無理はない。

つまり、行政のシステムが限界なのだと思う。

虐待に対応する専門の機関を省庁クラスから作って、児童相談所は支援機能に集中させたほうがいい。

海上保安学校みたいな教育と訓練を受けながら公務員として給料が支払われる養成機関があって、ロースクールを出て検察か弁護士か裁判官になるみたいに、一方は捜査をする人、一方は支援する人、もう一方は家庭裁判所の人、という具合に進路が分かれる仕組み。

まあ、社会が変わっているのに、行政のシステムが変わらず追いつかないなんて話は山ほどありすぎて手がつけられないか?
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年12月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記

もっと見る