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2019年12月28日07:30

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いい職場でした。

初めは、物流業界で働く気は一切なかった。物流最大手企業と倉庫業請負企業での嫌な記憶があったからだ。しかし、契約満了になって「働いてよかった〜。」と思える職場でした。

「ここで、働いてみるか。」と思ったのは、課長の人柄の良さにあった。話しやすいから何か悩むことがあった時に相談できるだろうと思ったことだ。また、営業担当「現在、他に欠員のある職場はありません。」というので働くことにした。
働き始めは70を超えたリーダーと衝突することは何度もあった。が、コミュニケーションを取り自分の考えを伝えることにより慣れていくことができた。しかし、またもやおれの中で問題が発覚。おれの父親はそろそろ70半ば。なので、リーダーと同じ年代。リーダーも働いていた頃の父親と同様に、笑うとすごく優しそうな表情になるのだが素顔が恐い。そして、おれは父親に怒られまくっていた。話すようになったのは、1年位前からのことだ。それまで20年近く会話をしたことはほとんどなかった。おれがうつ病ということが発覚して、原因はもちろん家族にあり、「働いていた頃の父親は何でもかんでもすぐに怒って恐かったから、うつ病になった。」と母親に伝え、このことを母が父に伝えたことにより距離が少しずつ縮まっていった。という経緯があるため、素顔の恐い人と冷静に話すことは難しかった。でも、最終日に契約満了の手続きをしに課長に会いに行くと「リーダーは続けてくれることを望んでいた。」ことを伝えられ、嬉しさと共に自分の情けなさに悔しくて涙が出ていた。ディスカウントストア最大手の仕分けを請け負う倉庫業請負企業でも「この集団は本当にやばい。やばすぎる。」と思って、怒りと共に感情が高ぶっていたから泣いている表情を見せたらみんな考え方変えてくれるかな。」という想いで涙をこらえることなく流して働いたことはあったが、今後は「泣いている姿もおれ」という想いで涙が出ている状態のまま、質問したかったので課長のところへ向かった。課長から現場へ連絡が入ったのだろうと思われる。職場へ戻ると、みんなに表情を見られた。帰宅して「今回のような状態が父とではなく職場の上司で良かった。」と思った。ドラマでも父親が死に際に息子に対して「こう思っていた。」と伝える場面を何回か見たことがあったが、お互い素直な思いを伝えられないまま悩み続けるのは避けたいと思っていただけに、職場での出来事で良かったと思う。
同じ年の生まれの1個上の学年の女性がいたから毎日休むことなく出勤できたんだと思う。おれは元々物流業界の志望ではないので短期間で終了にしましたが、物流業界のイメージをマイナスから普通に戻せただけで十分です。今後は、リーダーと契約社員が自分自身と向き合い、自分自身を受け入れて辞める従業員が少なくなる職場になっていってください。拡大する可能性も十分あるように感じました。
最後に、社会人としての細かいマナーや人間関係が勉強になりました。働かせて頂きまして、ありがとうございました!
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