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2019年12月28日02:27

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ブルース・リーに憧れるインド人

昨夜はイオンシネマ板橋で「燃えよスーリヤ!!」を観てきました。

監督:バーサン・バーラー

配役(役名):アビマニュ・ダサーニー(スーリヤ・サンパト)、ラーディカー・マダン(スプリ)、グルシャン・デーバイヤー(空手マニ/ジミー)、マヘーシュ・マーンジュレーカル(じいちゃん)他。

主人公のスーリヤは赤ん坊の時に、家族でサイドカーに乗っていたところをひったくりに遭い、母親は死に、スーリヤは痛みを感じない体質になります。
少年になったスーリヤはいつかひったくりに母の仇討ちをしようと思い、祖父から見せられた片足の格闘家マニに魅せられ独学でカンフーの練習をします。
学校で虐めに遭っていたスーリヤは同級生の少女スプリにいつも助けられていました。
そのスプリは父親が乱暴者で、ある日スーリヤはスプリのアパートの屋根からスプリの父親を蹴り落としてしまいます。

月日は流れて青年になったスーリヤはブルース・リーに憧れ、益益カンフーに熱中します。
そして、チンピラに誘拐されそうになっている女性をスーリヤが助けようとすると、そこへスプリが現れチンピラたちを叩きのめします。
スプリは街を牛耳っている警備会社を経営するジミーに狙われているのを知ると、片足の格闘家マニを巻き込んでジミーの会社に乗り込んでゆきます。

インドで制作され、第43回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で観客賞を受賞したそうですが、主人公の妄想によるファンタジーな場面が多く、話があちこち飛んで、ストーリーが掴みにくい作品でした。
上映時間が138分もあり、無駄に長かった気がします。
近年のインド映画はハズレがほとんどなかったのですが、本作はあまりパッとなかったです。

公式サイトURL
http://moeyo-surya.jp
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