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2019年12月26日23:50

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色紙に絵を描く。

 描いたものを首尾良く渡すことが出来たので、こちらで顛末を報告。

 去る12月22日に睦月さん一家が市川の会場に来てくれると言うことで、プリキュアの「先輩」である、ちーちゃん先輩に何かプレゼントをと考えていました。ただ、睦月さん曰わく「厳しく育てている」とのことで、安易におもちゃを送るのはためらわれました。さて、俺に何が出来るかな?

 以前からちーちゃん先輩の好きなプリキュアはキュアエール、キュアスターとリサーチはしていたので、自分が描いたぷいきゅあの絵をあげようということに落ち着きました。それが先週の月曜。色紙がまだ2枚ほど残っていたのでこれに描こう。

 しかし、この色紙、和紙で出来てるので消しゴムをかけると毛羽立つし、マッキーでペン入れするとぶわっと滲む。そして失敗してもアンドゥはない!!

 特にキャラクターの絵はアゴのラインと口が失敗すると実質描き直しな。学生時代、原稿用紙でマンガ描くときに何度も失敗して、そのコマを切り貼りしたのをおもいだしました。

フォト

 さて、現代はマンガを描くためのケント紙を張った色紙がありまして、これだったら滲みは最低限で押さえられます。とはいえアナログは久しぶりで線はガタガタ。それでも先に行きましょう。


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 色塗りはコピックと行きたいところですが、まさかのダイソーの水性マーカー。調べてみるとダイソーでもコピックもどきが売っているらしく、そこそこイケルらしい。時間ないのでこのまま行きます。紙パレットにマーカーを塗って水で延ばして塗り塗りします。ああ青春時代。


フォト

 塗りおわり。いろいろ思うところはあるが、振り向くなアムロで行きましょう。スキャナではサイズが足りないので、現存は写真のみとなります。

 そして当日。ちーちゃん先輩に無事に渡せてひと段落。どうやら気に入っていただけたらしいです。こちらもいろいろ元気をいただきました。ありがとうございます。絵というのは自分で描く楽しみはあろうかと思いますが、情報の伝達手段として人様に見てもらってなんぼとも思います。そういう意味で今回のぷいきゅあ色紙は、絵描きの端くれとしてのおいらのこれまでの軌跡の再確認という意味合いを帯びてきました。これもまたプリキュアが繋いでくれた縁なのかもしれません。


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