はじめての伊豆大島ハイキング。
雨だと言っていて、最後まで降らずに終わった運の良さとか、
楽しいエピソードだらけとか、
すべて良し!のハイキングだったのに、最後の最後になって、
「〇〇君がいない!」
確かに一緒に竹芝まで帰ってきたのに、皆に連絡事項を伝えていた時、
急に、〇〇君がいないことに気が付きました。
役員も指導員も、点呼を取り直したり、トイレをチェックしに走ったり、
最後に見たのはどこか、誰か、と青くなって探し回りました。
もちろん、子供たちも帰れずじっと〇〇君の行方を心配していましたが、
もしかして、と思ってお母さんに電話を入れてみると、
竹芝まで来て我が子を見つけたら、そのまま連れて帰ったというのです。
はあ? 先生たちに一言も断らず? 役員さんにお礼も言わず?
みんな唖然・・・・
でもまあ、そのことはあとで本人に注意するとして、
子供たちに、ちゃんと役員さんにお礼を言って帰りなさい、と言っても
ほとんどが言わない。
言わなくて当たり前だと思っている。
親も、自分が言えば済むと思っている。
だから、黙って帰ってしまうようなことが起こるんです。
それさえなければほんとに楽し老い旅だったのに。
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