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2019年12月22日17:09

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スティング(THE STING)

 1930年代シカゴを舞台に、ポール・ニューマン×ロバート・レッドフォードという当時人気絶頂の二大スターがイキな詐欺師コンビを演じる痛快エンタテインメント。二転三転するストーリー、相手のウラのウラをかく華麗なダマしのテクニックが見もの。アカデミー作品賞、監督賞ほか7部門を受賞。♪「ジ・エンターテイナー」は名曲。(午前十時の映画祭ウェブサイトより)

<午前十時の映画祭>









 あまりに有名な作品で、主題曲も知ってますし、主演の二人も、もちろんたくさん作品を見て来ました。ただ、イメージがだぶるのか、過去に見た彼らの作品がこれだったのか、「明日に向かって撃て!」だったのか、記憶が定かでなく、でも”サンダンス”という名が記憶にあるから、やっぱりこちらを見てないんだろうと思って挑戦したわけです。クダクダ行ってる間にビデオでも借りろ、ってとこですけどね(笑)。

 しかし、正直に言います。どっちでもいい。どちらもほとんど響かなかった。時代が古すぎて今見てもつまらないだけなのか、自分の感性がサビついているのか。あるいは私の頭が固くてよく理解できてないだけなのか。女だから男のロマンがそもそも理解できないのか。でも、こう見えても(見えないけれど)「俺たちに明日はない」とか、レッドフォードで言うと「追憶」とかは大好き。「追憶」も午前十時の映画祭で見たけれど、理由もわからないまま涙が止まらなくて戸惑ったのを覚えています。まぁね、あれは女性が主人公だものね、やっぱり男のロマンが理解できないのでしょうね。

 ということで、前置きが長くなりましたが、ともかく一生一度(?)の大博打の話です。そういうことが許容される時代だったのですね。で、今でも通じる事実として、口のうまさは言うまでもありませんが、やっぱり見かけだと思いました。ポール・ニューマンもロバート・レッドフォードもとても見栄えがするんですね。人心を掴むには、やっぱこれが大事ですね!こんな時代がちょっと懐かしかったりもしました。見れてよかったです。

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