久しぶりのmixi。
いくつかイベントがあった。
��11月20日 友人が東京から10時間かけて来てくれる。
��B&Wのスピーカーを買う。10月下旬
��なじみのバー（Dotch)で会う音楽好きの人たちとホームパーティ。
��sptifyを契約、月￥1000で無限に楽しめる。
�ゥ優奪肇錙璽�オーディオを満喫。
�Χ�引に連れ去られ、メガネと洋服を一新。
いろいろ書きたいが、──特にホームパーティは多い。来週もある。掃除が大変だ。──、久しぶりにオーディオについて書きたい。
10月にB&Wの804にスピーカーを買い換えた。
その頃長年親しんだKEFからの買い替えを検討していた。
そうすると東京に住む友人が偶然ネットで「804」を見つけ、連絡が来る。
PMCも気になったが、物量の割に高い印象。
B&Wはむかしマトリックス805を使ったことがあり、印象が良かった。
ただ最近の同社は高値過ぎて手が出ない。
「Nautilas 804」ならばグレードアップになるし、候補にのぼる。
わざわざ友人が秋葉に見に行ってくれたが、ワンオーナー品で、程度よしとのこと。
さっそく、購入する。
値段も安くしてくれた。
一番最初に伊福部昭をかけたのだが、物凄い解像度におどろいた。
現代音楽はオーディオチェックにぴったりだ。
ソフトドームからメタルドームへの変化を感じた。
ややきついなと。
そして30ｃｍウーファーから乗り換えたのでやや中低域のボリューム不足を感じた。
しかしその後、東京の友人から大量のケーブルが送られ、試行錯誤しているうちに問題は解消。
途中で、二つブレイクスルーがあった。
��spotifyを契約。
うちのプレイヤーにはネットワークオーディオの機能があったのだが、僕はスルーしていた。
しかしSpotifyは無限に音があり、それがでかいSPから再生されると、すごい！の一言。
330kくらいしかデータ量はないが、視聴には十分。
オーケストラはともかく、ポップスはCDを買わないことに決めた。
厳選したCDを月、１、２枚買うことにしようと。
クレンペラーのガーシュインの録音といったマニアック音源までSpotifyにはある。
ただネックが国内レーベルだ。
朝比奈隆は１枚くらいだし（殆ど持っているのでよいのだが）、ちょっと困る。
日本はまだ配信文化が根付いていないのだろうか。
��NASを導入。
その知人の勧めもあり、NAS（バッファローの1万くらいのもの）を購入。
3Tだが、1万ちょいと安い。
長年リッピングを嫌悪していた（CDが多いので）が、Spotifyによるスマホ操作で、音源再生できる便利さに惹かれ導入。
試しのつもりでいくつかリッピングしたが、これが不思議！
うちの安物のCDPよりよい音がするではないか！
癖がない音と言えばよいか。
これまでCDPについやしたお金はなんだったのか！？
外付けのDAコンバーターを接続すると別物の音だ。
ゴールドムンドの定価30だが、友人が格安の4万で譲ってもらった。
これを繋ぐと音の実在感が違う、導入を決定。
そしてNASでリッピングすると、CDの実物は不要のような気がしている。
リッピングしたものをバックアップとっておけば、不要だ。
またリッピングしていて思うのは、いかに聴いていないCDが多いかだ。
�ＭЭ佑陵荳�
その友人（オーディオの先輩）が来阪。（12/12）
もう15年の付き合いになる。
一泊した翌日、半日かけて二人で日本橋で視聴ツアーを行った。
以下の5件をハシゴした。
１、逸品館
２、プロケーブル
３、ハイファイ堂（視聴せず）
４、河口無線
５、ジョーシン一番館
逸品館では、B&Wの703を視聴したが、これはうちの804の方がよい。
逸品館はお店のポリシーなのか、解像度はありながらも聴き疲れしない音を目指している印象。
フォーカルに途中で変えても、お店の音の詰め方に一貫したものを感じた次第。
プロケーブルは秋葉にお店がないとのことで突入。
視聴もさせてもらったが、クラシックを聴くとレンジが狭く、最新録音もモノラルに聴こえる。
これはダメだ。
ビートルズをかけると案外いけるが、古いポップス用に、わざわざ別システムを組むのも大変だ。
僕はNG。
その後の河口の２Fへ突入。
ペアで100万くらいのものからしか置いていない模様。
取り敢えず、DALIとディナを視聴。
どちらも僕の好みではなく、自宅の804の方が、よいと感じられた。
（友人によると鳴らしこみ不足もあるという。）
ディナは今中国製になり質が落ちていると店員さんの言。
会話好きな店員さん（篠原さん）で、使っているSPを伝えると、「それだとペア100万はグレードアップにならない、こっちのクラスでないと」と言って、ペア2〜300のSPの視聴を勧められる。
驚いたが、勢いで視聴。
ソナスは好みではない。
B&Wの最高モデル？は、音がキラキラしている、ちょっとバランスがおかしい。（詰め不足）
そしてフォーカルのソプラを視聴。
これはよかった。
解像度がありながら、ナチュラルで聴き疲れしない。
しかし金額と、それ以前に部屋を考えると現実的ではない。
ジョーシン１番館に行くと、ペアPMCの100万の新型あり。
よい音だが、8cm（？）二発とツィーターなので、やはり量感には不足する。
「100万出すなら、もうちょっとよい音」と思ってしまう。
しかし音の出方はナチュラル（解像度高いがぎらつかない）で、好感が持てる。
***
トータルで、非常に充実した視聴であり、友人の鋭いコメントが有意義だった。
そして帰り道で感じたのは「804でよかった」ということである。
売りに出ているのを教えてくれたのもその友人だし、アンプやケーブル、DACを大量に貸してくれたのも友人である。
というわけで、その友人には感謝しかないのである。
それにしても今年は我が家のオーディオは大変革の年になった。
Spotifyは月々安いし、うまく活用すれば有意義。
僕はもうポップスは買わないと思ったし（とはいえ、パットメセニーを2枚買ってしまった。（笑））、音質にうるさくない人、ミニコンポで聴く人はこれで十分という人も多いはずだ。
無料で、3ヵ月お試しをやっているし、配信系をやったことがない人にはまずお勧めしたい。
アプリの使い勝手も試した中ではベストだ。
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