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2019年12月19日22:34

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『 〜 分子化合物 / 物理学 / 数学/ 〜等より「意識」を考えると 〜 

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令和1年12月19日(編)『非線形現象を認める立場と、拒絶する立場について』:kochi-atago4
〜〔 分子化合物 / 物理学 / 数学 等の「視座」の異なりから「意識」を考えると 〕〜
Written by, 濱田 敏博 (56歳)|[理学士]|(C)|
◇:[カクタス]:上記・対立的発想をニューロン信号にも適用して考えてみますと、意識も行為主体もないニューロンがたくさん集まって相互作用を起こすと、そこにパーツの合計以上のものが現れると考えるのが「創発論」です。意識問題のいろいろな側面に取り組む科学者の多くが「創発論」を受け入れているし、実際に意識は脳の「創発特性」によるものかもしれない。しかしこうした「創発論」は自由意志と道徳的行為主体論の議論にはあまり役立たない。なぜなら「創発特性」はパーツの合計以上ではあるが「それでもそのパーツによって決まる」からです。つまり成分によって決定している以上、結局のところは決定論の支配から逃れられ得ないのでしょう。
◇:[ハマトシ]:この上記の記述に関しては、それ自体が非常に「アナログ的」な思考方法に依っている様子が見られます。ですから上記記述の「アンチ・テーゼ」としては「キャタピラー」become「バタフライ」(イモ虫が蝶々に変化する)という、自然科学的な変化が挙げられ得ますが、これは非常に「細胞的」もしくは「遺伝子DNA的」な系列における自然科学現象ということが出来るでしょうか。他方では[カクタス]氏の思考方法をその論理構造の「視座」から捉えなおしてみますと正に(数学における)「ストークスの定理」に類似している様に見られます。この定理は「部分の(複数の回転の)総和は全体の大きな1つの円周(の面積や体積)に等しくなる。」という数学的手法を使用する訳ですが、「カクタス」氏の記述項目はこの時に「絡め取られてしまう」様に私にはそのように見られます。また更に言及を深めまして「物理学」や「数学」のより「詳細」な「記述的視座」から見ますと、そこには「線形数学」(線形物理)と「非線形数学」(非線形物理)という大きく2大別される「視座の異なり」が現れてきます。そしてまず「非線形物理」の立場から言及致しますと「ソリトン」や「カオス」等と呼ばれる「非線形な物理学」がある訳ですが、例えば「ソリトン」においては「1+1≠2」という帰結となる場合が全体の確率中の約90%程に至ることが知られています。これは「物理的な制約」の範囲内における記述ですから、この現象は「現実解」を示しています。次に「数学」の場合の例を挙げますと、例えば「円」と「半径」と「面積」との「関係のグラフ」について調べると、これは「非線形現象」の結果が現れている事が分かります。またもっと「別の具体例」を述べるとするならば、例えば「複素解析」における「コーシーの積分公式」や「コーシーの積分定理」等は、「医学」に関して「該当」させますと、一挙に「解剖医学」における「アノマリー(ガン細胞等)の除去手術」等が思い浮かびます。
|ところで、この「カクタス」氏は大変な「唯物論的思想」の持ち主な様ですが、だからといって、自らに理解出来ない「数学や物理学」の様な「発言・記述」に対しては「ブロック行為」を行う(聞く耳を持たないという態度)のならば、彼は大変な「偏見」の持ち主だと言及出来るだろう。なぜならば、自分には理解できない言述に対しては「強権的な権力主義」を貫いて「他者への排除行為」を成立させようとしています。こうした行為は、自ら自身の「理数系科目」への「理解力の欠落状態」に起因する「偽の落ち度」を、他者への「責任転嫁」の行為を何の「根拠」もなく、というよりもむしろ、自ら自身が作り出した「数学や物理学」を受け入れないという「強権力的なる他者排除行為」の自己正当化によって、元来は「アカデミックな立場」から測定しても「ナンセンス」(誤謬)という「認知され得ない判定」を、「権力主体」にとって「不利益」な「発言・記述」要素に対しては、すべからく「自己欺瞞の自己正当化」という「数理学」の視座から測定すれば、あたかも「(+K)cos180℃=(−K)」となるような「意図的にねじれた誤謬解」がはじき出される様な「壊れた自動測定器」を「測定基準」に採用しているがごとくな「(非常な)アノマリー状態」を、(時の)「権力主体」たる「所在」が「公」の「ものさし」(座標軸)として「認定」しているが如くにも、準えられるでしょうか。故にこそ、そこには「自己矛盾」が「内在」されているのです。従って「非線形物理」(非線形数学)を「正しく理解」している「科学者集団」達の「視座」を「認知」される「許容量」こそが、当事者の「脳内ニューロン信号の束(シナプス)」には必要な事象は「自明の理」であるはずで、この時の「権力主体」は、おそらくは「ドーキンス博士」の「利己的な遺伝子」や「神は妄想である」等の「唯物思想の著書」を「認定」するでしょうが、この時には、実際「プラトンの洞窟の例え」の「該当者」となっていたのは「カクタス」氏の「賛同者」達であると言及するに至ります。なぜならば「遺伝子DNA」の「視座」よりも「非線形物理(数学)」を「明記する科学者」の方こそが、「アカデミズム」の座においては、より「サペリオアー」な「座位」に位置している「数理的事実」があるからです。この記述は(一介の)「理学士」によるものにしか、過ぎませんが・・・。「Thank you very much.」|||















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