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2019年12月08日15:36

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2019-12-7

 息子は病院、娘2人は学校と久しぶりに奥さんと2人きりの土曜日午前中。
 別にしっぽりとしたとかそんなことは無く、久しぶりに2人きりで「元町珈琲」のモーニングとなった。
 中々2人きりということは無く、夜も寝る部屋は別々なので夫婦の会話とかいうものは殆ど無いので久しぶりに奥さんの愚痴を聞きに回る。
 色々話しを聞いて意見を交わしたり、コーヒーを飲んだ後に壊れたファンヒーターの買い替えを下見に行ったりして午後となった。
 高校生の娘の授業が終了したので拾い、昼ごはんは娘のリクエストで「まっしぐら」。自分は先々週に食べたので暫く豚骨はいいかな、と思ったのだが娘のリクエストであるので行く。
 自分の購入した食券は「博多ラーメン」に「博多ねぎ」のトッピングに「替玉」、計950円。
 麺の固さは最初はバリカタで。これもいつも通り。
 いつも独りなのでカウンターばかりで食べるのだが、今日は家族連れということで奥のテーブル席へ案内された。
 豚骨臭が凄い。娘が制服に匂いが付くなと苦笑い。お前が来たいといったんでしょうがとこちらも苦笑い。
 テーブル席からはラーメンを作る作業台が丸見えなので、スープを掬うお玉が寸胴の底の方を浚っているのが判る。今日も良く売れたようだ。これは夜の部はまたスープの売切れ御免で閉店かなと思った。
 底の方を掬ったせいか、スープは濃厚で、これは絶対脂で腹を下すなと観念する。旨いからその程度の覚悟は良いのだが、
 バリカタの麺を葱の層から掬い上げてすする。レンゲで葱を掬ってスープと一緒に食べる、を繰り返して直ぐに食べ終わるので、替玉をカタで注文してスープへ投入する。
 少し味が薄まるのでラーメンタレを一回しし、ついでにゴマをたっぷり、紅生姜を一つまみ。
 これで味を調整して麺をすすり、最後に大量に残る葱をレンゲで掬っては食べるのを繰り返す。
 スープ完飲はとても後の腹具合が怖くてできないからここまで。
 満足して店を出る。夜6時頃に店の前を通りかかるとやはり、スープ完売御礼なのか店が真っ暗だった。
 この店、東海3県のラーメン専門ムック本(年に1回出る愛知・岐阜・三重のラーメン専門店を紹介する雑誌)には絶対載っていない。
 もう何年もその雑誌は出ているのに一切名前が出ない。にも拘わらず昼時には店は満杯で待ちが多い。
 駐車場の車に他県のナンバーが有ることも多く、バイクで遠くから来ているような客もいるから、「知る人ぞ知る」店となっているようだ。
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