本日仕事で最初に向かったのは、田川郡赤村(あかむら)。
初めて行く村です。前々から名前の由来が気になっていたので、調べてみました。
以下、赤村ホームページからの転載です。
(以下転載)
全国の自治体で市町村名に色を単独で用いて表記するところは、唯一赤村のみと言われます。
この珍しい赤村、ここではその名に秘められたストーリーをご紹介します。
その昔、赤村には「吾勝山(あがつのやま)」と呼ばれた霊峰がありました。それは今、「岩石山(がんじゃくさん)」と呼ばれ、隣の添田町との境界にあります。吾勝山の東側にあたる南北に細長い平野部を「吾勝野(あがつの)」と呼んだと言い伝わりますが、時の天皇が「この南北にのびる平野は長すぎる。北と南に別けて呼ぶように」と言われ、それから「あが」と「つの」と別けて呼ばれるようになったということです。
「あが」という地名は、わが国最古の歴史書「日本書紀」に登場します。同書安閑天皇二(535)年、福岡県各地に屯倉(みやけ、ヤマト王権の直轄地)を設けたとあります。この中に「我鹿(あが)屯倉」という記述があり、その推定地が赤村ではないかとされています。
古く皇室に由来する伝承がいくつかあるのも赤村の魅力です。
(以上転載)
なるほど。由緒ある地名なんですね。
村というだけあって、とても長閑なところでした。今度プライベートでゆっくり回ってみたいと思います♪
ベートーベンのピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73「皇帝」のようですソース:
http://www006.upp.so-net.ne.jp/audio-guernica/
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