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2019年12月01日01:32

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次の戦隊の特撮の撮影に入っているんじゃないかしら

今ごろ現場は 次の戦隊シリーズの撮影の佳境に入っているはず・・・

東映の仕事が途切れた時期の ピープロや円谷プロ作品の特撮は、各社に大きな影響を与えていました。

ケレン味とインパクトのあるレイアウトや構図は、低予算ながらもドラマのツボを抑えた名演出でもありました。

宇宙刑事ギャバンでは、洞窟の中で巨大な球体に主人公の一乗寺烈が追われるシーンがあって、レイダースのパクりのようにも言われていましたが、なんのなんの、ジャイアントロボの大魔球グローバーをはじめ 巨大な球体は矢島特撮の十八番!

矢島監督が勇退されて、今や東映作品の特撮を請け負っている特撮研究所の映像は すっかり変わってしまいましたが、合理性やケレン味やインパクトは脈々と受け継がれているようです。

ただ、巨大な球体がゴロゴロ転がってきたり、大規模な地割れといった映像は 失われて久しいのが残念です。

現代の技術を使って 新時代の 巨大な球体ゴロゴロや地割れが観たいものです。

これまで、私達の眼を楽しませてくれた矢島監督、ありがとうございました。

ご冥福をお祈りします。


■特撮監督の矢島信男さん死去=秘密戦隊ゴレンジャーなど手掛ける
(時事通信社 - 11月29日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5883783
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