桜井市長選挙
https://go2senkyo.com/local/senkyo/19526
ダブルスコアとかトリプルスコアとか言うけれど、10倍差ってどう言えばいいのだろうかと思って調べてみたら、10=デカでデカプルスコアだった。なるほど納得。
今回デカプルスコアで負けた立花孝志。参院埼玉補選でセクスタプルスコア(6倍差)で負けた際に、『投票率が低すぎ(※20%)て 組織票に勝てなかった』『投票率40%くらいで一騎打ちであれば勝てた』みたいなことを言っていた。
しかし、今回の桜井市長選が投票率33%の一騎打ちなのに、デカプルスコアとむしろ差が開いていることを考えると、投票率が上がればどうにかなったわけでもないのだろうと。
立花は 2週間前にあった海老名市長選挙に出ている。投票率50%超えの三つ巴戦だったけれども、ここでも当選者と比べると10倍差、次点と比べても6倍差という大敗を喫している。
直近の3つの選挙の結果を鑑みるに、立花が勝つための条件は むしろ「一騎打ち」かつ「投票率が極めて極めて低い」ことではないだろうか。具体的には投票率5%以下くらいなら、ギリギリの勝負が出来るような気がする。…まぁ投票率5%を割るようだと、すでに民主主義が崩壊しているような気もするが。
それを考えると、相手候補が急に倒れるなりして、実質 立花の無投票勝利の方が、まだし可能性は高いかもしれない。
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