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2019年11月24日23:40

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「ロケ弁殺人事件」(解決編)

部下「警部!再び連絡した鑑識から報告がありました。ロケ弁から毒物が発見されたとのことです」

警部「うむ」

部下「でも一体どうして? 鑑識はロケ弁を一度調べて、毒物は見つからなかったと言っていたのに」


警部「あぁ、鑑識は残った容器と箸、そして食材を調べたが毒物を発見できなかった」

「しかし、ひとつの盲点があったのだよ」

部下「盲点ですか」


警部「エヌさんは弁当を食べ終わっていて、容器と箸しか残っていなかった。そうだな?」

部下「え、えぇ。その通りです」

警部「そこがおかしい」



「事件当日のロケ弁は、エビフライが入っていた。 なのに、エビフライの尻尾が弁当に残っていない」

「エヌさんは、“エビフライの尻尾も食べる派”だったのだ!」

「つまり、毒物が隠されていたのはエビフライの尻尾の部分。鑑識は尻尾を食材と見なさずに検査をしなかったのだろう」

「エヌさんがエビフライの尻尾も食べる派だと知るほど親しく、そして毒物を仕掛けることができる人物」


「犯人はマネージャーだ!」



おわり。
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