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2019年11月24日17:54

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天王洲アイル/短歌

五月雨の窓音もなく 宴には花橘のcuffsを纏ひ

婚礼の宴にきみは酔ひしれて 運河の水面ひかる魚影に

テーブルに映ゆるダリアの色如く 花嫁纏ふ夜半(よは)の黒衣は

花嫁を抱(いだ)くが如く花束を腕(かいな)に宴(うたげ)行(ゆ)かぬ汝(おまへ)は

モノレール高架の下に汝(な)と我は無月に光るくちなしを見ゆ

なんのためにchiefをいれるの? なんのためにもならないことをしたいからだよ


モノレール くちなはの如(ごと)運河沿ひ  (俳句)

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