雨降り 仕方がない のんびりラジオを聴く 藤井彩子さんの笑い声はいいね 今日は作家の高橋源一郎が相手だ この人の作品は読んだことはないが 話は面白い 午前中ちょっとお買い物
今宵の音楽は 『パスカル弦楽四重奏団の芸術』
CD 04 ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 Op. 59-3「ラズモフスキー第3番」
弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op. 74「ハープ」
ラズモフスキー四重奏曲は ベートーヴェン 36歳 ロシア大使ラズモフスキー伯爵の依頼で書かれた 第七番から第九番までの三曲を云ふ どの演奏がいいかはいろんな識者が書かれているので できれば自分で聴いて好みの演奏を見つけるのがベストだろう わたし的にはみんな素晴らしい演奏に思われる 専門家ではないので 詳細についてはよくわからん ただひたすら聴いている アメリカ映画か欧州の映画か忘れたが カルテット といふ映画だったかな 調べたら 25年目の弦楽四重奏 といふ映画だった 結構面白い映画だった 日本では作れない内容かな 数年前に人気俳優たちで四重奏団のドラマがあったが 小手先ばかりのつまらんドラマであった 途中で見るのがバカらしくなるほどだ
今宵二枚目は エディット・ピアフ 「愛の讃歌」 およそ20曲入り 半分は明日かな
去年彼女の映画を見たかな 今年だったかな 1963年47歳でピアフは癌の為亡くなってしまい この歌を聴くたび "悲劇的な私生活と名声" 彼女の人生ってどんなだったのだろうと考えることがある 平凡が一番いいか
この歌は日本では越路吹雪さんが歌い 岩谷時子さん詩による「あなたの燃える手で あたしを抱きしめて」が有名で ピアフによる歌詞の "真直ぐな愛のあり方" は 正しいのか間違っているのかはよくわからん 厳密には意訳に近いと思われる どちらが正しいかは別の次元だと思う
昼に焼きそばを作る ぶっとい焼きそば よく噛まないと飲み込めない ラーメンは細麺がお好みだが 太い麺は咀嚼回数が単純に増えるので 体には良いかもしれない spれに旅行の帰りに買った草餅一つずつ 梅干しくらい 結構小さい のちお昼寝 我が家にはすでにコタツがあり 昼寝にはうってつけだ
午後はコンサートがあるのでお出かけ 地元の公民館 ジャズとボサノバの音楽界 100人限定だが 80人くらいか 結構年寄りもいる いつも日本語の歌を歌わん人が 珍しく歌っていた 流石にうまい ボサノバを歌う歌い手は 県内では一番うまいと思う人だ 流石にうまかった 日本語の歌も ちあきなおみ が歌った歌を歌い 彼女を彷彿させるほどうまかった こういう風にも歌えるのか といふ新鮮な驚きがある 彼女は 音を楽しむ といふことに 相当の才を感じる 天武かもしれない
夕飯にはいただいたおでんの炊き合わせに 残っていたハモの練り物を再び炊き合わせた それに芋茎の残り これがまた美味しい それにカリとブロッコリーが取れたのでサラダ 器に盛ってレンジで温めて食べる温サラダ 時期相応だ
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