「まくらばな」著:柳亭小痴楽
読みましたー
11月11日発売、小痴楽さんのエッセイ。
薄いのに、文字数も多くないのに、1540円。
しかし、読むとお値段気にならない。
おもしろかった!
泣いた!
奔放に書いてるけど、小痴楽さんの人となりがまっすぐ伝わる文体。まとめ方。
これほどちゃんとおもしろいと思わなかった。
彼の家族のエピソードがほとんど。
あとは、歌丸さん志ん朝さん。
小痴楽さんを好きでよかった。
好きと思える自分でよかった。
もちろん彼の高座はまだまだ発展途上で偏ってて狭いものですが、
根がエッセイのコレだから、他にいないんですー、唯一無二なんですー、
これからも楽しみです。
でもって、披露目ももうあと何席か。
まだ「らくだ」出てない。
国立最終日、聞けますように。
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