2019-11-17

　休日だが家族は家飯。自分は昨日が「孤独の独り家飯」だったので、今日は悪いが外飯にさせてもらう。
　久しぶり（前回は８月に行ったとこの日記にあった。）に「まっしぐら」へ。
　驚いた。店のまえに客の列。以前は「好事家の店」で濃厚豚骨が好きな人間が人知れず集まる風な店だったのに。潰れるのも嫌だが、下手に人気が出て混雑するのも嫌だなと思いつつ列に並んで待つ。
　バイクで来たりとか以外と遠くから来る客が居る。東海地区のラーメン本は２種類が年に１冊づつ出ているが「まっしぐら」はどの本にも出ていない「知る人ぞ知る」みたいだし、豚骨一本でやっていて、他には豚骨魚介の「付け麺」か「チャーハン」、「餃子」しかない店なんだがな。美味いんだけど。
　同じ並びのテナントには以前はラーメン本常連の「cooke」があってんだが、一時閉店して今な無いから、ラーメン本でcookeを目指して来てあてが外れて「まっしぐら」に来るのか。
　まあ、こっちは食べられば良いので。
　カウンターに指定されて座る。毎回同じ「博多ネギ」追加（有料）の「バリカタ」で一杯目。相変わらず凄い量の博多ネギ。これこれ、ここへは博多ネギを食べに来てるといっても過言ではない、この量。
　そして相変わらず濃い豚骨スープ。店の外に流れるあの豚骨の臭い匂いもまあ、このスープのためなら近所の家には申し訳ないが勘弁してください。
　替玉は「カタ」で自分ではこの固さの配分が一番だと思っている。熱さが違うからね。
最後の方で辛子高菜「無料」で味変をして最後に紅生姜（無料）を一口食べて口中をさっぱりさせて「ごちそうさん」。