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｜令和１年11月13日[テ−ゼ]｜『哲学とは知への愛、知への追求である』：kochi-atago
Written by, 濱田 敏博 [理学士]・（56歳）・（C）・
・上記の記述項目を１つの「テ−ゼ」と見なすことに決めて、私なりの考察を進めてゆこうと考えます。まず、「哲学とは知への愛」という「フレーズ」に関しては、私の理解を示しますと、この場合では、ある「object」[X]を「愛する」という「脳内ニュ−ロン信号の40[Hz]の発火現象」とクリック博士によって、かつて「定義付け」されたる「意識」が生じた時に、私ならばどうするかと申しますと、まずその「対象[object]」を��より深く理解したい、より深く追求したい”という私の「意識」が、そのように私の「アクチュエ−タ−」（行動・作動領域）に作用を及ぼしてきます。その原因の理由によって、私の思考は前記術項の、その後に続く「フレーズ」すなわち「哲学とは知への追求である」とほぼ「同位相的」に繋がっていきますように認識をする訳です。さてここからが私の「理学士」たる所以が現れてくるようでして、私は上記の「やや引き延ばした理解の記述説明」に対して、それを具体例を挙げることによって、まずは「記号論的な表記」の実践に取り掛かります。｜｛３ヶ月の例え｝今、月が��３ヶ月”模様に見えている場合を１例に挙げて考察致します。それで、この時の「３ヶ月」の様子は「２／３は暗い」状態にあり、また「１／３は明るく輝く」状態にあると設定区分致します。そうした前提の上に、更に最近の物理学においては「量子力学」が「主流」になってきているようですが｛例えば量子コンピュータ−の開発が進んでいる事は事実です。｝故にこそ、今更ながらにも（故）「中嶋貞雄（物理学者）」｛元・名古屋大大学院教授：岩波物理「量子力学・�機Ν供彙�者｝に記載されています「量子力学」の内容に間違いがない限りにおいて、次式が示されます。すなわち、
CΨ＝Ψ ｛Cは複素定数｝ ， ∴ C（θ）Ψ＝Ψ
∴ C｛（２／３）D＋（１／３）Br｝・Ψ＝１・Ψ
｜⇒｛このとき、D＋Br＝１と定義する． ここで、θ＝moon（月）と見なす．｝
∴ （２／３）D＋（１／３）Br＝｛（２／３）＋（１／３）｝（D＋Br)
＝１・（D＋Br）＝１
∴ C・１・Ψ＝１・Ψ
・ここで、両辺に見られる「１・Ψ」の内容を「満月に関する波動関数Ψ」と意味付けすれば、この時において量子力学上の性質“CΨ＝Ψ”という物理式は、量子力学という「物理理論」が「破綻しない限り」の範囲内において「正しい」と記述する行為に「矛盾」は生じないだろう。従って、上記「３ヶ月の記号式」には「論理的整合性」があることが認められるはずであるから、この「３ヶ月の例え」の「記号式」は論理的に成り立つと記述することに「矛盾」は生じない。
｜（注）｛但しこの場合における波動関数Ψとは、確率密度の要素を内在している事を前提とする．｝
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