読売新聞で連載中の「ばあさんは15歳」(著:阿川佐和子)、気が付いたらはまってしまって、毎朝の楽しみになっている。
ストーリーは、中学卒業後の春休みに祖母と東京タワーに遊びに行った主人公が、、下りのエレベーターに一時閉じ込められたことがきっかけで、平成31年から昭和38年にタイムスリップした...、という話。
ちょっと気になって1963年のカレンダーを調べてみたところ、なんと今年と曜日の配列が一緒!
しかも東京五輪が翌年というところまでいっしょである。なんという偶然...!
こんなところまで調べあげて書いている阿川さん、すごいです...。
それとともに気になるのが、なぜ1970年の大阪万博が9月13日という中途半端な日付で終わっているのかということ。
カレンダーを調べたら、1970年の9月13日は日曜日。だがすでに敬老の日は祝日になっていたのである。15日までやるという発想がなかったのだろうか。
1981年の神戸博や1985年の筑波博は9月15日で閉幕しているから、余計に疑問に思えるのである......。
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