mixiユーザー(id:4992209)

2019年11月06日11:34

177 view

入稿完了

昨日、冬コミ用の新刊を入稿しました。
今回の新刊は大人の社会科見学6になります。

元々冬コミではなく、今月のコミティア合わせの予定に変えたのでこのスケジュールになったのですけど。

今回いつも使っている印刷屋のPICOで初めてのオンデマンドを使ってみました。
PICO https://www.pico-net.com/doujinshi/
今までオンデマンド印刷はちょ古っ都製本工房を利用していました。
ちょ古っ都 http://www.chokotto.jp/

ちょ古っ都はとにかくは安いのです。自分の調べた中では最安値でした。
ただしデメリットもあります。
品質はそれなりです。安いことを考えれば割り切れる範囲で、文字物なら十分です。
それよりも困るのは印刷予約が取りにくい事です。
仕上がりまでに何営業日かのコースで値段が変わるのですが、値段の安い10営業日コースや8営業日コースだと予約が取れないのです。
この2つのコースで印刷しようとすると、下手をすれば1ヶ月以上前に入稿しないと間に合わないのです。

こんな事もあって今回試しにいつも使っているPICOでオンデマンド印刷を試しに使ってみたのです。
表紙カラーPP加工あり、中身1色本文32ページ、100部、サイズB5です。
この条件だとちょ古っ都の6営業日コースより1500円程度高い状態でした。
ただしコミティア合わせ用の3割引きの条件付きです。
ちなみに〆切は月曜日に入稿すれば日曜日のイベントに間に合います。(コミケの時以外)

これだったら宅配便を使うと同じ程度なので、ありかと思える値段設定でした。
PICOだとイベント会場への搬入は料金内に含まれていますので。

問題は印刷の品質がどの程度か分からない事です。PICOに言わせるとプロでもない限り気が付かない程度だそうですが、そうなると私は気が付くレベルですかね。

もう1つの問題は印刷部数を細かく調整する事が出来ない事です。
最低部数が30で後は50,100とこれ以上は50部刻みになります。
計算すると30や50だと割高です。コミケの時の最大割引(今回は45%)を利用すればギリギリ50部でもありかなと言う所です。

実際に刷り上がってみないと何とも言えませんが、品質次第で100部以上をする時の選択肢にするのはありかもしれません。
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年11月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

最近の日記

もっと見る