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2019年11月05日19:47

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無言歌は続く

 ヤクルトが配達される日だが なかなか来ない 来たのはいつもと違う人 よく人が変わるヤクルトおばさん 最近はおばさんでなく結構若い人が多いようだ のち鍼治療 お買い物 お米を購入 青天の霹靂 面白い名前だ 新之助 と云ふのもあった お米の炊き方を変えたらお米が美味しい 今度は土鍋で炊いてみよう

 今宵の音楽は ウィーン国立歌劇場創立150年記念BOX(22CD)
 Disc5-6 リヒャルト・シュトラウス:『エレクトラ』全曲

 エレクトラ…ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
 クリソテミス…レオニー・リザネク(ソプラノ)
 クリテムネストラ…レジーナ・レズニック(メゾ・ソプラノ)
 クリテムネストラの腹心の侍女…マルガレータ・シェーステット(ソプラノ)
 クリテムネストラの裾持ち…マルガリータ・リロワ(ソプラノ)
 エギスト…ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)
 オレスト…エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン)
 オレストの老僕…フレデリック・ガスリー(バス)
 若い召使…ゲルハルト・ウンガー(テノール)
 老いた従者…ヘルベルト・ラックナー(バス)、他
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 カール・ベーム(指揮)

 録音:1965年12月、ウィーン国立歌劇場でのライヴ(モノラル) エレクトラ といえばベームか 前年の61年盤が最初の全曲録音 同じ楽団でショルティも振っている これが65年 81年にベーム再録音 話の筋は 王の娘 エレクトラ 父を殺した母とその愛人に復讐する と云ふもの すこぶる陰鬱で残酷だ シュトラウスの作品の割には官能的でなく サロメ とほぼ同じ時期に書かれたとは思えない内容だ エレクトラ役のニルソン 復讐の鬼となった狂人を実にうまく表現している オレスト(弟)との再会は泣けるなあ

 今宵二枚目はレコード 『心に詩を 美空ひばり・森繁久彌 二人の声』
 昨日は第二面も聞く おおよそジンクシュピーゲル そう思えば思える フィデリオや魔笛 見たいな芝居と歌の混淆 
 1.柔 / 美空ひばり 2.夜明けまで / 美空ひばり
 3.唇に花シャッポに雨 / 美空ひばり
 4.船頭小唄 / 森繁久彌 5.銀座の雀 / 森繁久彌
 6.城ヶ島の雨 / 美空ひばり
 森繁久彌と言う人は味がある 

 午後は忘れていた宅配便 送らないと思っていた分も送ることであった しかし それを頼みに来るのにビール6缶に漬物3品 しかも柿代を払ってだ なんか逆のような気がするが 柿を売って送る側がこんなにもらっていいのか ご厚意だから 仕方ないかな そうまでして 私の作った柿を送りたい相手がいると云ふことか ありがたいこっちゃ その他芋掘り ヤツガシラ と云ふお芋さん 茎の部分をズイキと呼ぶ この芋の孫芋を湯がいて 味噌か醤油か醤を付けて食べることを衣被と呼ぶ きぬかつぎ 難しい読み方だ 最近は芋ならなんでも きぬかつぎ と称して食べて宣伝しているが 本当の衣被は 上記の通りである 母の実家にこの芋と柿を持って行って 宅急便を出して 焼酎を買ってご帰宅だ 近くはない酒屋だが 車なら十分近い 毎回違う焼酎を購入 ほぼ芋焼酎 お猪口でお湯割にして飲んでいる ひっくり返すと猫の顔のお猪口

 後はのんびり 日記をつけながら 音楽を聴きながら 思い出している 歌二つ 一つは短歌 もう一つは俳句ではないが多分五七五 最後が 宴かな で終わる 三十一文字は出てこない なんの本で読んだか 違う歌を思い出す 齋藤史『魚歌』

 夜毎(よるごと)に月きらびやかにありしかば唄をうたひてやがて忘れぬ

 ひんやりとした夜の中で見るお前は美しい 南の空に美しく輝いているね 明日がちょうど半分かな 世界中で君を見ている人が大勢だ 一人じゃないっていいな
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