正倉院展

奈良の方は何回か行った事あるけどこんなに混雑してなかったなあ。
しかも目玉の鳥毛立女扇風は奈良限定なのでこちらは何で？と思ったら五弦琵琶か(鈍い)
覚悟を決めて並んだ段階で50分待ち。
鳥獣戯画展で三時間並んだからか感覚が麻痺してるのであれに比べたら軽い軽いと思う自分が恐い(苦笑)
中へ入るとやっぱりコインロッカー探して荷物をしまう。
先程買い物した戦利品？とか潰れたら嫌だしね。
改めて並び直して会場へ入ると既に人だらけ。
しかもトーハクのガラスケースは相変わらず見にくい…
人だまりが出来ると見えないのよね。
前期は光明皇后直筆のモノが展示してあるので藤三娘と自分を書いた巻物があった。
わりと男らしい文章なのよねこの御方。
あちこち覗いてやっと五弦琵琶が置いてあるコーナーへ。
今では日本にしかなく楽譜もあるにはあるけど弾き方がわからない幻の楽器。
一番前で見られる列に並んで螺鈿細工の豪華さや他にもキラキラした宝石？の光にポーってなるわ。
復元した琵琶の音色が流れていて復元工程の映像も映してました。
琵琶の音色はいろいろ試行錯誤して合成した音色を流しているそう。
復元した模造品とは言ってもかなり精巧なのでみんな目の色変えて撮影しておりました。
後期は白瑠璃碗になるのかな？
前期は今日迄なので更に行列凄そうな予感。
ここでかなりの時間オーバーで他のグッズ見ようとしたらもう８時過ぎて終わってました(涙)
もう本館行く体力は残ってなくて本館売店にあった奈良のタウン誌なららに正倉院宝物がいろいろ掲載されてたのでコレを買って想像することにしました。
見たかった鳥毛立女…
○年前に見た時は半分ずつ展示してたから全部見てないのよね。
今回展示してしまったから次回はまた何年後かのう。
外に出るとまだまだ列は出来てました。