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2019年11月04日10:23

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2019-11-03

 奥さんと娘はイベントに出かけてしまい、昼は独り。
 さて、何を食べると想いを巡らして、各店を取捨選択。
 スクーターでたどり着いたのが「四万十ラーメン」この店名の由来は不明。別に四万十川の鮎をダシにつかっているとか(そんなこと長良川の鮎をディスッているとしか思えないので違うだろう)そんな話は知らない。
 各種定食もあるのだが、ここでは特製ラーメンの醤油味で、辛さ度は注文していないので初期値の普通かと。
 特製は味噌味も有るが、未だ食べたことは無い。味噌なら別の専門店が近くにあるし。このラーメンとライスを注文。唐揚げかどて煮がついたセットもあるが、多分食べきれないので単品で。
 到着したラーメンは細い縮れ麺、スープは余分な脂の無いスッキリした(といっても炒めたモヤシとニラが載っているのでその油分はある)醤油の鶏出汁(思ったが良く判らん)スープ。
 今日はこの麺とこのスープが一番気分に合うかと想ったのでこの店へ来たのだ。
 しかしながら、メニュー写真には載っていたが、この特製は焼いて野菜を一緒に炒めた香ばしくてそしてホクホクの中身のニンニクがゴロゴロしている。
 これ美味しいんだよ。昔、実家は風呂が薪で沸かしていたので風呂の焚口の番をする親の脇にいると、冬場によく熾き火でニンニクを焼いてこんなようなトロトロ・ホクホクにしたのを食べさせてくれたのを思いだす。
 こんなニンニクが10個程載っていて、炒めたモヤシとニラ(このモヤシとニラを炒めること考えた人は天才だ。)と合わせて麺をすする間に食べると実に美味しい。
 ニンニクの香りがスープにも溶けているし、スープと野菜で白飯が進む。唐揚げとかの副菜は不要である。
 で、おいしく完食。したのだが、実は食べている途中から段々不安になってきたのは、このニンニクは美味しいのだが、恐らく胃腸にかかる刺激はかなりのものだから胃腸の刺激がモロにダメージとなる自分は恐らく後で酷い目に合うだろうという考えに至ったから。
 案の定、スーパー銭湯のサウナに入って帰ろうとした夜9時頃から腸に激痛。風呂上がりに念のため胃腸に脂肪幕を張ろうと牛乳を飲んで刺激を和らげようとしたのだが、後の祭りだったようで、かなり痛い。
 帰宅して、そうだニンニクで胃腸内の常在菌が死んでいるのだからここは発酵したものと乳酸菌投入と思いコンビニで買ったぬか漬けと発泡酒を食したのだが、痛みは止まらない。トイレへ入ったら家族からニンニク臭が酷過ぎると非難の集中攻撃。(消臭剤を撒き散らかしたんだが。)
 最終的に木曽の百草丸という秘薬を飲み苦痛に耐えたのだった。
 こうなることは予測が付いたのにやはりあの特製ラーメンは食べたくなるのだ。
 次回からはニンニクを減らしてもらおうと懲りないのだっった。
 
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