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2019年11月02日18:55

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||『ブラックホールについて・の記述』として:::

 |||令和1年11月2日『ブラックホールについて』:in-高知市-ataーーー
        by, 濱田 敏博 (56歳)|[理学士]|(C)||
◇:光さえも、脱出出来ない「時空構造」を「ブラックホール」と呼ぶ.シュヴァルツシルド半径「r=r(g)」のブラックホールである.B・ホールになるためには、質量だけで決まる「r(g)」の中に、その質量をすべて押し込む必要がある.しかし初期の頃は(B・ホールも)「数学上の単なる解」としか見なされていなかった時期もあった.
・しかし、1939年,オッペンハイマ−と彼の学生であったスナイダーによって、重たい星の終末段階で、星は自ら自身の「重力」を支え切れなくなってしまい、ブラックホールになってしまう可能性が指摘された.アインシュタインはこの結果を信じなかった.1960年代に入って、コンピュータ・シミュレーションにより、オッペンハイマー達の結果の正しさが立証された事.また、何より、ブラックホール自身が観測によって見つかった事から、ブラックホールは市民権が得られた.通常、太陽の10倍もある恒星が輝いていないという出来事はあり得ないので、その時にはブラックホールがあると考えるしか方法がないのである.またx線の放出が観測にかかった事も、決め手となった.x線は連星の相手である恒星からガスが大量にブラックホールへと流れ込み、その際に重力エネルギーが熱に変わることで、そのガスの放出現象が理解されるのである.
・銀河系の中で、ブラックホールの候補となる天体は、既に20個程も見つかっている.しかし、それ以外に銀河系の中心には「モンスタ−級」のブラックホールが1個ある事も分かってきている.「いて座A*」と呼ばれている天体である.「いて座A*」は質量が太陽の430万倍程もあることは既に(実験的な)推測が成されている.しかしこのような巨大なブラックホールが、一体どのようにして作られたのか?という「理由」は、未だよく分かっていないそうです.
|以上「ブラックホール」に関しての記述でした.{参考:「相対性理論」の本}|

|「Thank you very much.」|||














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