東京六大学野球秋季リーグ最終週の早慶戦、慶應は一つでも勝てば優勝、
2連敗で法政との優勝決定戦となる。
ここまで8連勝の慶應が2連勝すれば、東京六大学リーグでは
平成15年秋の早稲田大学以来16年ぶりの10戦全勝優勝。
今引退が取り沙汰されている鳥谷が首位打者を獲得しているシーズン。
慶應の10戦全勝優勝となると実に91年ぶり。
引き分けを挟んだ勝率10割の優勝でも34年ぶりとなる。
対する早稲田は今季5勝5敗で4つの完封負け
チーム打率は2割を切り、チーム本塁打も僅かに1本。
今季個人打率ランキングで1・2・4位を占める慶應とは対象的に
ベストテン入りしている打者が一人もいない。
昨季から就任したばかりの小宮山監督と選手の間が今一つな感じもある。
勢いの差は歴然だが「早慶戦だけは負けられない」との意地を見せ
慶應の全勝優勝を阻むことが出来るか?
試合はBS朝日で13時から中継。
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