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2019年10月26日10:41

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元々のレベル

        (2019年10月26日)

 自転車に3人乗りのなぞ、気がかりをすっきりしたくて 姉に覚えているかどうかを電話で聞いてみました、二人でつなぎ合わせると そうか、そうだったね、とよみがえる思い出に大笑い、あらためて思いだし 一人で ふ、ふ、ふ、と笑いがエスカレートして大爆笑、あっはっは。
 「 自転車に三人乗れるわけないでしょ(姉と私)じゃんけんして 勝った人が先に後ろの荷台に乗せてもらい、負けた人は走って追いかけたのよ、でも、あんたは小さいからちょっと走るとすぐかがみこんでしまうのよね、かわいそうだから、変わってあげて、ほとんど走りっぱなしだった」 と姉。そこだけ覚えていて、他のことは全く思い出せないんだって。姉に体力つけたのは私の功績かもしれない! と またもや、笑いがとまらない。力(自信)のもとになる根源が発掘された瞬間だったのかも。元々のレベルには大きな差はないと思う。思いやる優しい気持ちから そうとは気づかずに努力していることもある。甘えは堕落の元、末っ子の特権におんぶしすぎでした。遅すぎる悔恨。
 母は自転車に乗れませんでした。着物姿にモンペをはいて一度は練習したようですが。 男性大人用の自転車はハンドルとサドル部が固定されていたのでそこの三角部分から片足を入れてペダルを踏みましたがバランスをとるのが一つの技でコツをつかむと両足で漕げるようになります。車の時代になる前は偶然通りいかかった知り合いの耕運機に連結したリヤカーに乗せてもらえたり、途中の部落でリンゴを分けてもらえたり、ラン場の前は走って通り過ぎ、線路を走る汽車に出会うと嬉しかったことも、母と歩いた道は思い出尽きないけど、今はすっかり変わって面影さえも見つけられない。
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