■お盆休みがない人の嘆き「本社は9連休(笑)現場は稼働(笑)」 一方で「現場の反発を防ぐためお盆返上出勤」という人も
(キャリコネ - 08月07日 07:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5738635
この記事のつぶやきなどを見てみると、
「自分で選んだ仕事だろ」
「だったら会社を辞めろ」
という書き込みが結構あることに気がつきました。でも、そういう書き込みをしている人は、この問題の本質を理解していないのではないかと思うのです。
ぼくも一種の接客業を仕事にしているので、土日祝日、年末年始などの繁忙期は稼ぎ時なので、他人が休んでいる日に働いているのは当然だと思っています。
しかし、お客さんが少ない閑散期にも、こういった接客業は、まとまった連休を取りにくいという現実があるのです。
閑散期といっても、全くお客さんが来ないというわけではないので、何日も店を休業させておくわけにはいきませんし、シフトを組もうとしても、接客業は人手不足の所が多いので、一週間とか十日といった、まとまった連休は取りにくいのです。
具体的にどのような方法があるのか? 正直なところ、ぼくにも思いつかないですね。ただ、多くの人達に、接客業の現実を理解することが第一歩だと考えています。
ログインしてコメントを確認・投稿する