■タイ国王の「高貴な配偶者」、称号失う 振る舞いが理由
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5834888
多情であるタイ国王が、愛人1号と2号を それぞれ名誉側室と正室に据えて、ハーレムライフを満喫しようとしていたのだけれども、正室になれなかった1号が不満を漏らしたため、ブチ切れた国王が1号を追放した…みたいな話。
普通に考えたら無茶苦茶な話なのだけれども、ラーマ10世は 王族だった最初の妻と別れて以降、女優→ダンサーと再婚を繰り返し、今の正室(愛人2号)も元キャビンアテンダントと、今までもさんざん無茶苦茶を繰り返してきた人。
で、3番目の奥さんを放り出したときも、奥さんが愛人を大目に見てくれなかったことにブチ切れて、奥さんの親戚に汚職の罪を着せて、それを口実に離婚したと言われている。その辺を考えると、今回の一件も似たような話なのではないかなと。
今の正室(愛人2号)は、他に愛人がいても気にしない人らしい。愛人歴の長い1号を差し置いて、正室に収まることができたのは、その辺の性格が 国王に愛されたのではないだろうかと。
中世くらいの女性の教訓書を見ると、必ず「男の浮気は甲斐性。嫉妬は慎むのが夫婦が上手くいく秘訣」みたいな事が書かれていた。まぁ現代の価値観からは大きく外れたものではあるけれど、現代の価値観から逸脱した旦那を持った場合は、まだまだ役に立つということだろうと。
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