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2019年10月14日20:25

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ダムの事前放流は大事

去年あった西日本豪雨の時、愛媛の野村ダムでも緊急放流をする前の放流で十分に水を抜かなかったことで、洪水被害が拡大してしまい、死者も出ました。

操作規則の変更が原因で、以前は100年に1度の豪雨に対応できるように毎秒500トンの放流が出来たのですが、操作規則の変更で15年に1度の豪雨にしか対応できない毎秒300トンになっていました。

仮に以前の操作規則で放流していれば浸水エリアはごく一部にとどまり、被害は大幅に小さかったと専門家が指摘していて、これについて野村ダムを管理する国交省の四国地方整備局の人も「改定前のような大規模洪水対応の出水のルールにしておけば、トータルでの浸水エリアは少なかったのかなという事は思います」と認めています。

※この操作規則は被害に遭った地元住民の激しい批判で、以前の操作規則に近いものに変更したそうです。



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