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2019年10月13日18:02

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【日常】台風19号

★いやいや、えらい台風でした。皆さんは大丈夫だったでしょうか。

★「つぶやき」でワイん家が軽〜く床下浸水と書きましたが、今は水が引いて元に戻りました。あとで消毒とかせんといかんのかなあ。

★天文台の方も大丈夫。しかし天文台に上る道が、倒木と土砂崩れで塞がっていて、復旧には数日かかりそう。今日13日と明日14日は臨時休館、15〜17日はもともと休館日なので、18日から業務再開の予定であります。

★昨日は台風接近警戒のため、シフトを変更して朝出勤。様子を見ながら夕方まで職場待機の予定でしたが、統括部局からの指示で午後から臨時休館、その後自宅待機となりました。

★しかし家に帰ってビックリ。台所で何気なく床を見ると、普段使っていない床収納のフタが下の収納バケットと一緒にプカプカ浮かび上がっています。一瞬訳が分かりませんでしたが、「あ!」と思って持ち上げてみると、ガッツリ床下浸水してました。かなりビビった(笑)。

★慌てて水に濡れたらヤバいものをいくつかテーブルや棚の上に上げましたが、ワイの家は土手の上にあるので、地形的に床上まで水が来ることはまずなさそう。とはいえ、こんな家にじっとしてるのもなあ…と考え、とりあえず町内会が近くに開設した仮避難所に行って、避難がてらお手伝いでもすることを決心。出動命令は来ていないとはいえ、一応市の職員だしねえ。

★そういう考えで自宅を離れることを統括部局の方に電話連絡。すると上司が「ああ…じゃあ悪いけどあそこに出てくれないかな」という返事。近くにある市の公会堂+地区図書館の施設が既に床上浸水していて対応中だということ。体制としてはまだワイら下っ端までの動員はかかってないけど、ワイも出動態勢に入ることに。

★そんなわけで、作業着と雨合羽に着替えて、気を付けながらクルマで公会堂へ。排水ポンプ運んだり土のう並べたりヤバそうなもの上に運んだりと、夕方までいろいろお手伝い。

★その後は統括事務所へ移動。途中の幹線道路も一部冠水して回り道しないといけない所があったりして、やっばりこれは相当ヤバいことになりそうだぞ、と実感。統括事務所に到着後は、出勤組の皆さんが各地の避難所や自主避難場所の状況確認、情報共有をしているのを横目で見ながら出番を待つ。

★そのまま夜まで状況を見ながら命令待機していたが、どうやら人手は一応足りそうで、上司から、とりあえず今日は気をつけて帰って、明日の朝天文台の方気をつけてに出て状況確認をしてくれ、という指示。家に帰る。

★朝から出ているとはいえ、もともと夜型のワイはなかなか寝付けないし、そもそも最接近を控えたこの時間帯にグースカ眠れるわけもないので、どうせなら、と当初行こうと思っていたご近所の仮避難所に顔を出してみる。近所では数か所増水でヤバいところがあって、数世帯の人が避難してきていた。町内会の役員さんたちもたくさん来ていて、お互い情報交換。こっちも人手は十分そうなので、明日に備えて帰ることに。台所を見ると、床収納はまだ浮いてはいるが、水は昼よりだいぶ引いている。よし、これならたいしたことにはなるまい。メシ食って、NHKをつけっぱにして、とりあえず横になる。

★そして今朝。天文台に上がる前に仮避難所に行き、町内会の皆さんと手分けして界隈の被害状況確認。それぞれの規模は小さいが、けっこうあちこちやられている。がけ崩れ数件、倒木数本、水路の土砂詰まりによるあふれ出し相当数、それによる床下浸水数件。

★ちょうど土木課の見回りがきたので、町内会長さんと状況報告。町内会の皆さんはこれから被災箇所の復旧作業に出ることになったが、ワイはここでいったんお別れして天文台へ向かうことに。ただこの時点で、天文台への道は土砂崩れと倒木で通れなくなっていることを町内の人から聞いてはいた。

★それでも道路状況の確認も含めて一応上ってみる。もう状況は市にも把握されているようで、途中でパイロンがおいてあった。そこでクルマを停めて徒歩で少し上ってみると、ちょうど見回り中の消防団のクルマと出会う。団員さんの話によると天文台の辺りは一応無事とのこと。ただこの道は危険で上らないほうがいいこと、他のルートも危険であることを聞く。なんなら徒歩でも、と思いつつ統括に現状を電話連絡。上司からは「無理に上らず、とりあえず事務所へ」との指示。統括事務所へ向かう。

★事務所で報告と情報共有。ここ数日の開館・休館の方針とその告知方法、その他細々した気がかり事項について話し合い、決定。ついでに避難所で余ってしまった非常米を、社会勉強と処分がてら試食。そりゃあ上等のご飯にはかなわないけど、十分おいしいわコレ。

★今日も人手は足りているとのことで、とりあえず帰って自宅待機ということに。ところがこの段階で同僚から、別ルートで天文台に上れたという連絡が入る。よしそれなら、ということでワイもそのルートで天文台へ。同僚と状況確認、臨時休館の張り紙とか留守電の設定とか、その他出れたらしたかったいくつかの小仕事を片付ける。そこからもう一度統括事務所に電話して方針を再検討・確認。今日はこれまでにして二人で天文台を出る。

★帰ってみると台所の水は完全に引いていた。やれやれ、一安心。も一度仮避難所に顔を出してみたが、町内の被害復旧作業はもう終了していたので、じゃあホントに待機ということにする。

★…という昨日今日でした。明日も指示待ちだが、公会堂の復旧作業に行くことになるかも。まあ本来出勤日だし、手伝えることがあれば何かしたい、というのが本音であります。
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