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2019年10月07日23:43

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日本人はどこから来たのか?

「邪馬台国はどこにあったのか?」
「日本人はどこから来たのか?」
について我が国の古代史には、

1. 自虐史家(戦後の日本の歴史学者の
 多数派)が日本書紀、古事記を全否定し、
 神武天皇から開化天皇までの諸天皇は
 「いなかった」と決めつけている

2. 狩猟採取が中心だった縄文時代の
 日本に、紀元前200年頃に大陸から
 渡来人が多数襲来し、水田稲作を伝え、
 渡来人の子孫の「弥生人」となった

という、完全に間違った「通説」が、
あたかも真実のごとく流布して
しまっているためです。

特に、「邪馬台国畿内説」
「邪馬台国東遷説」は、
日本の建国を「邪馬台国」としているため、
建国時期を200年以上も
後ろ倒しにできます。
卑弥呼の死は西暦247年頃ですが、
卑弥呼と何と「天照大神」を同一視する
論調までもがあり、しかも結構広まって
いるのです。(井沢元彦らによる)

実際には、
邪馬台国は九州の「旧・山門郡」にあり、
卑弥呼の時代の三世紀ほど前に、
神武東征が実際にあった。
大阪平野の変遷が、神武東征の時期
(紀元前50年以前)を特定したのですが、
相変わらず邪馬台国畿内説や東遷説が
消えません。
開化天皇以前の天皇(特に神武天皇)を
否定したいという、自虐史家たちの
政治的意図があるとしか思えないのです。

また、日本人は縄文時代から稲作をしており、
水稲にしても紀元前930年「より前」に
始まっていたことが確定しています
(菜畑遺跡による)。

それにも関わらず、
紀元前200年頃に渡来人が水稲を伝えた
という通説が消えない。
そもそも、Y遺伝子を見れば、
日本人が大陸の人々とは全く
似ていないことが明確なのです。

結局、「縄文人+渡来人=弥生人」という
おかしな(しかも各種データや遺跡を無視した)
発想は、日本人に、

「お前たちは結局、大陸から来た
 中国人や韓国人の子孫なんだよ」

と、嘘の情報を植え付けようとしている
風に感じられ、率直に言って、
気持ち悪くて仕方がありません。

財政破綻論者同様に、
「嘘」を広める自虐史家たちも、
日本国の繁栄を妨げる邪魔者なのです。
とういわけで、今年から来年にかけ、
さらに「歴史系コンテンツ」を
強化していきたいと考えておりますので、
皆様も「事実」を広めることに
ご協力くださいませ。
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