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2019年10月05日00:22

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目が売る売るしちゃう

毎日テレビでは数多くのCMが流れていますが、よくよく考えてみると、
おかしなCMというのが時々あったりしますよね。


高畑充希さんが出演されている【ケンタッキーフライドチキン】のCMですが、
必ず高畑さんがフライドチキンを美味しそうに頬張りながら、
「今日、ケンタッキーにしない?」
そう呼びかけますよね。


そのCMを見ていたお婆ちゃんが、
「この子、若いのにボケちゃってるのかね・・・今、ケンタッキー食べてるのに」
と呟いたって話がありましてね・・・確かに今、ケンタッキーを食べてる人から
『今日、ケンタッキーにしない?』と言われたら、ちょっと怖いものがありますよね。


ケンタッキーのキャッチコピーというと
『おいしいを、ずっと。あたらしいを、もっと』というのがありますが、
印象的なキャッチコピーというのは過去にも沢山ありましたよね。


資生堂の『一瞬も一生も美しく』とか、花王の『自然と調和する』とか、
永谷園の『味ひとすじ 永谷園』なんというのは、老舗の風格みたいなものがありますよね。


『やっぱりイナバ、百人乗っても、大丈夫』のイナバ物置や
『あなたとコンビに』のファミリーマート、
『ココロも満タンに、コスモ石油』のコスモ石油などは、
誰もが知っているフレーズで、今でも現役のキャッチコピーですが、
かつて一世を風靡した『二十四時間戦えますか?』というリゲインのキャッチコピーは、
今だと長時間残業を強いるブラック企業の味方みたいに思われちゃうかもしれませんね。


『来て、見て、触って、富士通のお店』という
富士通のキャッチコピーがありますが、
これは富士通という名前のキャバクラなら、そのまま使えそうなコピーですよね。


「サントリーのキャッチコピーが『水と生きる』だけど、俺たちは『水で生きる』だからね」
とホームレスの方が言ってましたが・・・
確かに食べる物がない時には、そういう状況になりそうですね。


洋服屋さんに行くのが苦手という方がいますよね。
その理由というのが、呼んでもいないのに、
店員さんがつきまとってくるのが嫌だと仰る方が多いです。
向こうも服を売るのが仕事ですから仕方ないでしょうが、
ゆっくり一人で見させてほしいというのも、お客さんの本音ですよね。


ある方が洋服屋さんに入ると、
やはり店員さんが『その色、いいっすよね〜』とか
『それ人気で、僕も買ったんですよ〜』とか、
お客さんが触れるもの全てにリアクションしてくるんですね。
鬱陶しいな〜と思ってふと見ると、店に牛のオブジェが飾ってあったんですね。
これなら触ってもリアクションしてこないだろうと思って牛のオブジェを触ったら、
「ねっ、牛さんも何か買ってほしいって言ってますよ」
そのセンスに感服して洋服を買ったそうですが、
こういうのも宣伝上手というんでしょうかね。


微笑亭さん太
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