月日が過ぎるのは、なんて早いんでしょう
もうカレンダーは10月になってしまった
いい加減書かないと、今年が終わってしまいそうだから、ざっくり書きます。
7/26(金)と7/27(土)に、ソウルにある世宗文化会館 大劇場へ行ってきました。
もちろん、ジュンス出演のミュージカル「Xcalibur」を観るためですが、
前半は、ジュンスと数回しかなかったオム・ギジュンのランスロットが、まさかの固め打ち
幸い、それ以外の役は、なんとかダブルキャストいずれも見る事が出来たから、良かったけど…
7/26(金)ソワレ
写真左から
アーサー:キム・ジュンス
ランスロット:オム・ギジュン
モルガナ:チョン・ウンア
マーリン:キム・ジュンヒョン
グィネビィア:キム・ソヒャン
エクター:チョ・ウォンヒ
ウルフスタン:イ・サンジュン
7/27(土)マチネ
写真左から
アーサー:ドギョム
ランスロット:パク・ガンヒョン
モルガナ:シン・ヨンスク
マーリン:ソン・ジュンホ
グィネビィア:ミン・ギョンア
エクター:イ・ジョンムン
ウルフスタン:イ・サンジュン
7/27(土)ソワレ
写真左から
アーサー:キム・ジュンス
ランスロット:オム・ギジュン
モルガナ:シン・ヨンスク
マーリン:ソン・ジュンホ
グィネビィア:ミン・ギョンア
エクター:イ・ジョンムン
ウルフスタン:イ・サンジュン
ロビーの柱にあったキャストの写真
アーサー
ランスロット
モルガナ
マーリンもダブルキャストなのに、無かったなぁ〜なんでかしら?
今回、なんと26(金)ソワレは、あの世宗文化会館 大劇場のBブロック最前列で見ました
まさか、自力で最前列の
をゲットできるなんて、信じられなかった
まぁ、金曜日だったせいもあるんでしょうねぇ〜
もう、ジュンスが、すぐ目の前にいたし、表情をしっかり見る事が出来たから、大満足
27(土)マチネは、アーサーはジュンスじゃなかったけれど、
どうしても、オム・ギジュン以外のランスロットを見たかったから、2階のA席で見ました。
でも、2階からだと凝った照明の様子を見る事が出来るし、舞台全体を引きで見る事が出来て
モルガナの魔術のシーンの照明がとりわけ良かった
27(土)ソワレは、1階のBブロック9列目で観劇。
やっぱり、このくらい離れていた方が、舞台の端まで見やすかったです。
なんせ、東京の帝国劇場より2ブロック分くらい横に広いからね、世宗文化会館大劇場は…
知り合いの妹さんが、KAIさんのアーサーを見ていたのですが、
「KAIさん自身が大人っぽいので、アーサーの成長物語という点では、少しイメージが…
ジュンスのアーサーも見れば良かった」と後悔していたそうです。
ジュンスのアーサーは、本当にリアリティにあふれていたなぁ〜
養父を思う気持ちも、異母姉を思う気持ちも、グィネビィアを愛しながら、憤る気持ちも…
とにかく、見ていて胸が締め付けられた。
信頼していたランスロットと愛する妻グィネビィアに裏切られた時は、本当に可哀想だった。
ダブルでショックだろうし、怒りの持っていき場がない。
初ミュージカルのドギョム君は、1年間?ミュージカルの為に、ボイストレーニングをしていた記事を読んだけど、歌が上手い。
ドギョム君のアーサーを見ると、歌唱という点では申し分ないと思ったけれど、
ミュージカルの経験を沢山積んだジュンスは、当然ながら一日の長がある。
そして、それは、回りのキャストの歌にも演技にも、当然ながら違いが出てくる。
ドギョム君は、初ミュージカルで、歌もセリフも、アクションもあって大変だったと思う。
そこに、心情をのせてくるのは、至難の業だったろうね。
チョン・ウンアさんのモルガナと、キム・ジュンヒョンさんのマーリンは、
声質がとても素敵なハーモニーを醸し出していて、ウットリした。
一方、シン・ヨンスクさんのモルガナと、ソン・ジュンホさんのマーリンは、
マチネで見た時に、ちょっと声が喧嘩しちゃってる印象があったのに、
ソワレでは、全く違った印象で、相乗効果を出していて、物凄い迫力だった
ヨンスクさんのモルガナは、ウンアさんの女性らしさが全面に出てるのと違い、
どちらかといえば、「レベッカ」のダンヴァース夫人並に、怖い
しかし、モルガナもマーリンも、どちらのキャストも、とにかく声量が凄いから、
他のキャストと歌っていても、凌駕する勢いがあって、誰にでも出来る役じゃない。
オム・ギジュンさんのランスロットは、26日ソワレは、割とあっさりだったのに、
27日ソワレは、全然違っていて、マチネのガンヒョンさん同様、アーサーへの忠誠と
グィネビィアへの想いに揺れてる気持ちが、ひしひしと伝わってきて、切なかった。
ガンヒョンさんの方が若い分、アクションシーンは激しかったなぁ。
ガンヒョンさんのランスロットとジュンスのアーサーで、いつか絶対見たい
グィネビィアのダブルキャストは、どちらも可愛らしかったし、
アーサーに拒絶され、ランスロットへと気持ちが向かうのも仕方ないと思える哀しさがあったなぁ。
養父のエクターは、断然チョ・ウォンヒさんが良かった。
息子を思う気持ちにあふれていて、入り込めた。
そして、シングルキャストのウルフスタンは、結構アクションもあるけど、
歌に迫力あって、引き込まれた。
戦いが始まる前に、全員で歌うシーンとか、歌声が轟いてる感じ。
アーサーの傷をマーリンが治してるシーンで、ジュンスはふっと体を浮く動きがあって、
ドギョム君は、それがなかったから、あれはジュンスのアーサーだけなのかなぁ。
マーリンにグィネビィアの事を言われたり、
ランスロットの最期を看取るシーンでのセリフも違うから、
あの部分は、本人に任されているのかしらねぇ。
ワイルドホーンさんの「Xcalibur」の楽曲は、どれも良かったなぁ。
再演は間違いないだろうから、また見に行きたいわ。
頼むから、城南以外で、やってほしい。
今回、劇場で買うと、その回のアーサーのがもらえました。
今回購入したグッズ
購入はしてないけど、パズル。
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