9月は陸海空音楽隊、それぞれの演奏会を聴く機会がありましたので、そのことについて記します。
写真左:海上保安庁音楽隊・海上自衛隊東京音楽隊ジョイントコンサートのMCは海上保安官と海上自衛官合同 並ぶと白の海自、クリーム色の海保の制服の違いが分かります。
写真中:勝浦の東部方面音楽隊
写真右:船橋市民文化ホールはパックさんがお出迎え。松戸駐屯地で改修されたそうです。
9月21日(土)日比谷公園大音楽堂(野音)
海上保安庁音楽隊・海上自衛隊東京音楽隊ジョイントコンサート
野音なのでか、撮影可で、日比谷公園で開催されていたイベントで買ったビールとから揚げの飲み食いしながら聞くことができました。
(上)桜と梅 初の海上保安庁音楽隊と海上自衛隊東京音楽隊との合同演奏だったそうです。両者の関係はかなり複雑で、初代の海上保安庁音楽隊が昭和27年に海上警備隊音楽隊に移管され、その後、海上自衛隊東京音楽隊となりましたが、移管された海上保安庁には音楽隊が存在せず、昭和63年に再度発足しました。
(上)第1部は海上保安庁音楽隊ステージ ちなみに同音楽隊の隊員は音楽隊専任でなく、通常勤務との兼務となっています。
(上)第2部は東京音楽隊ステージ
(上)第3部は合同ステージ 最後は両音楽隊による軍艦でした。
9月22日(日)勝浦市芸術文化交流センター(キュステ)
勝浦市自衛隊協力会創立5周年記念陸上自衛隊東部方面音楽隊オータムコンサートinかつうら
(上)会場のキュステはなかなかお洒落なつくりでした。
(上)ステージ こちらは演奏中の撮影は不可です。
帰りは勝浦観光した後に興津の「おしだり寿司」で海鮮丼等を飲み食いしました。
9月29日(日)船橋市民文化ホール
航空自衛隊習志野分屯基地創設55周年記念コンサート
地元高校生(市立習志野高校軽音楽部、八千代高校吹奏楽部、市立船橋高校吹奏楽部)による演奏と、航空自衛隊中部航空音楽隊による演奏でした。こちらも演奏中の撮影は不可です。
以上、陸海空3自衛隊の音楽隊の演奏を連続して聴く機会となりましたが、実は、陸空単独の演奏会は初だった気がします(自衛隊音楽まつりや合同のものはあっても)。
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