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2019年09月28日22:23

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十代のうつの増加とケアをする方法があります。

十代に今、うつ病が増加している。原因はヒマさえあれば自宅でゲームにひたり、コミュニケーションはウェブなどのネットワークを通すことが主流になりゲームとネットで過労状態におちいって、うつになる青少年が増加しています。

うつ病になる前には、必ず子どもは何らかのサインを発しています。今まで好きだった物や趣味、遊びに対して興味がなくなる。朝 起きれなくなった、起きる時間が遅くなる。お腹が痛い、眠れないなど、体調の変化が起きる。学校に行こうとしなくなります。

子どものサインを見逃さないよう、日ごろから子どもの様子を注意深く観察することが大切になってきます。

規則正しい生活、十分な睡眠がとれているか、どうかを見守り サポートしてやる事も大事なケアになってきます。

親が治療の回復に焦ると、子どもも不安になるので、治療の成果を焦らないで時間がかかる、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら回復することを、理解しゆっくり待つことが必要です。

子どもには子どもの生活があり、自宅や学校で様々な体験をします。良いこともあれば、悪いこともあります。友達と喧嘩すれば不機嫌になって、ストレスを溜め込むこともあります。心に溜め込んだ感情を整理するためにも、親子間のコミュニケーションが重要になってきます。

子どもが傷ついているということを受け入れ、理解する姿勢を示してあげてください。「辛かったんだね」「今まで辛いのに頑張ったね」というような言葉で、子どもを理解する姿勢を示して下さい。子どもが感じた悲しい思い、悔しい思いを受け入れて、子どもが自分を表現するための第一歩を手伝うのも大切です。子供の感情表現を抑制せずに受け入れてあげて下さい。

子どもを認めることが必要です。洗濯した服をたたむ、お昼ごはんを作るために卵を割る、そんな小さな事からでいいですから「ありがとう、上手だね」「助かった」と、子供に一言お礼を言って下さい。子どもの心は少しずつ自信を取り戻していきます。言われたことをきちんとできたという達成感と、両親からお礼を言われ、認められたという愛情の確認を一日にいくつも積み重ねていくことで、傷ついた子どもの心はゆっくりと癒やされていきます。

ストレスでうつに陥った子への親のケアの方法を書いてみました。危ないと思えば参考にしていただければ幸いです。
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