mixiユーザー(id:5875012)

2019年09月27日22:38

37 view

ドゥーチュィムニー「沖縄の新基地、「飛行経路は海上」 安倍首相強調 住宅地上空の懸念も」

 【東京】安倍晋三首相は4日のNHK番組で、米軍普天間飛行場を沖縄県の名護市辺野古に移すことで航空機の飛行経路が住宅地上空から海上に変わるとして、移設の必要性を強調した。だが、日米合意では飛行経路を外れる可能性も示している。

 辺野古周辺の場周経路は海上を通るよう設定して日米合意し、2011年に防衛省が公表している。ただ、気象条件などによって「図示された場周経路から外れることがある」と、例外も認めている。

 18年5月25日に閣議決定した政府答弁書も「場周経路から外れた飛行をするやむを得ないケースがあることは否定し得ない。その場合も、地域住民に与える影響を最小限にとどめるよう米軍に対して求めている」としており、住宅地上空を飛行する懸念がある。

 普天間飛行場周辺では場周経路の逸脱が恒常化しており、どれだけ飛行経路が守られるかは不透明だ。

 首相は番組で「飛行経路が住宅の上空から海上に変わることによって、今まで住宅の防音設備が1万世帯以上だったのが、辺野古に移ればゼロになっていくということも理解してほしい」と述べた。3日の記者クラブでの党首らによる討論会では「千数百世帯がゼロになる」と、事実とは異なる数字を述べていた。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年09月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930