mixiユーザー(id:65933753)

2019年09月24日02:09

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Shift-JISで作るxlsxファイルのtheme.xmlについて

xlsxを生成するライブラリはそれこそApache POIからNodeJS、Go、Ruby、Python・・・幅広くあるが、よくよく考えてみると、UTF-8を前提に生きているようなものが多い。
Shift-JISで作ってから、nkfとかでUTF-8にコンバートして生成してみるとなって、gawkで作っていたが、Windows用gawkでは、BruceやWillsのバージョンの低いバイナリでないと、UTF-8が扱えないのですな。
linuxとかのなら、話は別だがね。
なんでUTF-8じゃないと困るかというと、theme.xmlを生成する際に、韓国語フォントや中国語フォントの指定部分の文字が生成できないからなんですよ。
だけどそんなんでgawkmとかいちいち呼びたくねえしなあ、と思ったが、昔GitHubでGoのexcelizeライブラリのバグ申告を行った際の説明用サンプルコードで、游ゴシックをYu Gothicと書いても動いていたことがヒントになった。
わざわざ海外でこんな漢字やハングルなんか、なんで指定しなきゃならんのだ、と。
アルファベットで書いても反応するようになっているもんじゃないのか、と。
曲がりなりにも天下のマイクロソフトだろ?
別の逃げ道くらい用意してるだろ、と。
あったんだよ、今まで考えなかっただけで。調べても出てこないよな。Shift-JISで作る発想を考えたことないんだから。

フォト

2016系だと、たまに最初のOffice ThemeがOfficeテーマになっていたりするけど、 まあそのあたりもライブラリ間で置き換わってたりするくらいだから、ヒントはあったんだよね。
Wikipediaとか、韓国語フォントのサイトで英語のキーワードを類推して、当て込んでつくったら、動いたんだけどな。


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