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2019年09月21日10:59

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解雇じゃないのでしょ?

ルールがあって、それを逸脱した行為をするのに、ノーリスクで出来ると思っているのが不思議。
しかも50を超えて、人生を折り返しているにも関わらずですよ。
仮に結婚して子供が居たとするならば、順当に考えれば10代後半から20代中半でしょうかね。

ルールがあっても、自分の意に添わなければ守らなくてよい。

こういう教育方針になるのでしょうね。
そういう若者が増えているのも頷ける話です。
別にルールを守る必要はないと私は思っています。
ただ、ルールを逸脱すると軋轢が生じるので、その対応が面倒なので守っているだけです。
ただ、自分の中に曲げられないものがあって、それに触れるのであれば、逸脱した行動はとりますよ?軋轢に対して、抵抗なり対応はしますし。
また、意図せず逸脱した行動を取るときはあります。意図せずは言い訳で、バレなきゃいいかなwwといって気持ちが無いわけではありませんが、そういう時に指摘を受ければ、相応の罰は受けますよ。

髭がポリシーで、曲げられないものであるのであれば、罰を受ければ良いだけの話で、またそれが嫌なのであれば、髭OKの会社に行けば良いだけの話なんですよね。

髭がダメという会社に勤務していて、髭を生やして罰を受けたらキレる。

日本は、恥の文化と言われていて、欧米人は内面・精神面を気にするが、日本人は世間体や外聞といった他人の視線を気にすると毛唐の文化人類学者が著書に記したそうです。
ただこれは、本質的な所で間違っているんですよね。
神を自分の上に置き、自分は神の従属者という考え方が根底にある欧米人特有の勘違いなんですよ。
欧米人は自分の中に神を置き、その神との対話で善悪を決めて行動をします。これを彼らは内面・精神面の重視と言っているわけです。
一方日本人は、自分自身との対話で意思決定をするんですよね。
一見、外的要因に流されているように見えますが、むろん、そういう人もいるのですけど、自分自身との対話で行動を決め、それが仮に常識を逸脱した判断なり、他者に迷惑をかける行動に至ったときに、自分自身に恥じ入るわけです。
ただそのトリガーとなるのが、世間体なりになる事が多いので、そういう勘違いをしたんだと思いますよ。
彼らは神の従属者なので、自己責任という考えかたが欠如しているんですよね。
自分の責任とは言葉に乗せる事はしますが、その根底にあるのは、

神の許しを受けた

という言い訳で、何か問題が生じた場合は、神の許しを受けた私の行動に間違いなどあるはずがない。と考え行動するんです。
ですから、問題が生じても謝罪しませんよね。
神の許しを受けて行動しているわけですから、安易に謝るという事は、自分の中の神を貶める事になるわけです。

一方日本人は?と言うと、自分の中になる意思決定機関は、自分自身なんですよ。
だから、自分自身が起こした問題で有るがゆえに、自分の行動に対して謝罪をするわけです。
その上で、話し合って決着を図るわけですよ。

では、この髭の方々は?という事になるわけですが、恥の概念が欠落しているんだと思うんですよね。

人に不快感を与える。
ルールを守らない。
自分の誤った行動に対する指摘に対して攻撃的に対処をする。

これってとても恥ずかしいことだと思うのですが如何でしょうかね?
日本人の行動の根拠は、自分自身の胸の内なわけですよ。
行動がそのまま、自分の気持ちとなるわけです。
ですから、他人の視線を気にするわけですよ。

判り辛く言うのであれば、性的な接触を考えれば良いのかと。
神の許しを受けているわけですから、それは自分自身の当然の権利なわけです。
相手が同意しているのであれば、何ら気にする必要もありません。
ですから

Let’s play!!!!

という話になるわけです。
一方日本人は?と言うと、自問自答で行為に及ぶわけです。
自分自身の意志のみで、パンツを脱ぐ判断をするわけすよ。
自分自身に許しを請い行動をするので、逡巡が生じるわけです。

大夫話がそれましたが、何をもって恥とするかは、日本人は個々人の考え方に委ねられているわけです。
それが人と大きく異なるときに、その状態そのものに恥を感じる人もいれば、むしろ自分と異なる他人の羞恥の感覚に首を傾げる人もいるわけです。
或いは、そもそも、恥の基準が逸脱しすぎて、本気で世間体や他人の視線だけで恥を感じる人もいるわけで、恐らく、この50代の髭男爵は、そういうタイプの方なのでしょう。

だから、ルールを逸脱した行為に対して発生したペナルティーに対して、不当だと恥知らずな訴えが出来るんだと思いますよ。




■ひげ理由に減点、運転士への賠償確定へ 大阪市上告せず
(朝日新聞デジタル - 09月20日 19:42)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5796444

 大阪市営地下鉄(現・大阪メトロ)の50代の男性運転士2人が、ひげを理由に人事評価を下げられたことを不当として市に計約450万円の賠償などを求めた訴訟で、市は20日、上告しないと発表した。原告側も上告しないため、市に計44万円の損害賠償を命じた一審判決を支持し、市側の控訴を棄却した大阪高裁判決が確定する。


 上告しなかった理由について、松井一郎市長は「慰謝料を請求された金額も減額されているし、我々の主張も一部認められている。もうここで終了させようと決定をした」と述べた。一方、原告の一人、河野英司さん(57)は「市はひげをそることを強要し、違法な査定をしたことについて謝罪してほしい」とコメントを出した。


 高裁判決では、男性職員がひげを生やすことを禁じる市交通局の「身だしなみ基準」について、ひげが社会で広く肯定的に受け入れられているとは言えず、「一応の必要性・合理性がある」と指摘。その上で、基準が拘束力を持つことは「合理的な制限とは認められない」と判断し、ひげを人事評価の減点対象とするなどしたのは裁量権を逸脱しているとした。


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